憧れの 背中を思い 空を見る
連休の 傷跡残し お仕事へ
帰京して 疲れを覚え 空を見る
2日目の ステージ笑顔の 花が咲く
五月晴れ すでに汗だく 2回目へ
旅立ちに 思いを馳せる 10年前
皐月きて 雨の憂いと 連休と
晦日来て 寒が戻って 上着出し
言葉より 剣と芝居で 送り出し
晴れの日に いつも通りの 稽古場に
昨日から 赤ちゃん成分 いっぱいに
改めて 昭和は遠く なりにけり
稽古して 作業してまた リハに行く
雨上がり 皐月の半ば 走り抜け
作りもの やるだけやって あげようと
無茶をした 昭和は遠くに なりにけり
東風吹かば 現場の気配 春土用
靴が裂け それでも稽古と 稽古場へ
稽古場は 来るだけで得る ものがある
人の輪を 繋げた靴に 手を会わせ
小松雅樹