はい皆さんこんにちは~!
恒例の『教えて師匠!』
のコーナーです♪

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雑多なブログですいません…

さて先日、コンパニオンや街頭の商品説明のお仕事をしているお姉さんから
『研修の時、手を重ねる様に言われたんですが、右手が下なのは何故?』

って質問がありました!

彼女曰く
『指導してくれた方に聞いたんですが『昔からそう』とは言うけど『なぜ』かは教えてくれなかった』
とのこと!

はい!
お答えします

手を重ねる時に右手を下にするってのは『宮廷礼儀』でもあるんです

右手というのは『能動』『自覚』を表し、自発的な手という意味があります

大多数の方の『利き手』でもありますね

その『自発的、行動的な意味のある右手を貴い方の前や、公の場では封じる』

という意味で右手を下にするんです

現在も宮家でもこうですね

右手は、転じて『刀を持つ手』という意味もあります

男性のみならず、女性が懐剣を抜くのも右手ですよね

だから戦国時代も右手は下

仏教思想だけではなく、右手は『自分』に近く、左手が『神様』に近いという考え方は神道にもある様で『柏手』も、左手に右手を打ちつけるって作法もあるそうです

所が!
一部例外があります!

それが江戸期の武士!

江戸時代の、いわゆる刀は『鯉口』をガッチリ嵌まる様にしてます

と、いうか、公職にある者(武士)は、刀をそうする様に義務付けられてたんです!

その為に、いくら右手をかけても『左手』で鞘口付近を持ち、鯉口をきらなければ抜けなかったんです

だから武家だけは『左手』を重視し『左手を下に』したり、お辞儀の手も左手から先に付き、右手から直す
つまり、左手を最後に残して
『刀を触る意志がない事』

を意味する訳です

『刀の置き方』に関しては、以前紹介しましたが、その際、それも同じ様な意味がある事は前述しましたね♪

礼儀作法の成り立ちには『意志表示』が大事だったんです

どうでもいい!
って方にはオススメしませんが、こういう所から大事にしないと『格好』だけで『中身』がなくなってしまいますので、我々は大事にしたい所ですね♪

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さて!
昨日のウチに早めに選挙も行ってよかった♪

明日、東京は雪かな?