板橋の近藤さんの墓にお参りに行きました。

私は神頼みをするつもりはありません。

墓参りは『ご挨拶』なんです。

将門をやる時、十兵衛をやる時、忠臣蔵をやる時、その後、様々な時代劇をやる時、私はなるべくその関わりのある人物の墓参りに行く様にしてます。

それは『人間』であったその人物に『報告』する為でもあります。

稽古中、他の仕事の合間を縫って、土方、沖田の墓にも参って来ました。

土方さん所では、御子孫の方にも『代参り』の旨、ご挨拶させて頂き、沖田の墓にも足を運び、参らせて頂きました。

また、お墓には行けなかったんですが、斉藤、市村の遺品にも手を合わせる事ができました。

今日の墓参りと同じく
『今度、私の教えた子が、あなたを演じます。どうか見守ってやって頂けませんか?よろしくお願いします…。』

大ベテランの武道家に言う様に…
尊敬する俳優さんにお願いする様に。

彼らは偶像ではありません。

泣きもする、笑いもする『人間』でした。
その人間に『筋』や『仁義』を通しに行った…という所ですかね。

よく『著作権ってこうでさ~』
『死後何年で上演許可が~』

とか言う方を見ると、情けなくなります。

一言連絡するもんです!

未だに御子孫の方々がいらっしゃる方もいます。

時代劇長いと、筋を通しに行く所も、いくつか教えて頂きますし、わからなくても調べて行く様になります。

御子孫の方がいなければ、遺品や碑、現場に足を運ぶ、また、それにより動く『気持ち』が大事なんです。

『参る』事から逃げては『心構え』も逃げちゃいます。

だから私は戦国、江戸、幕末問わず、なるべく墓参りに行きます。

土方さんには
『またお前ぇか?』
って言われそうですが…
今度は俺の大事な連中なんで、よろしく頼まぁ!
文句はそっちに行ったら聞きますよ♪

明日から劇場!

小松雅樹の武器と歴史の工房-新撰組表面.jpg

『新撰組後始末記』
6月20日(水)~24日(日)
於 銀座・博品館劇場
20日 18:30~
21日 18:30~※
22日 14:00~※・18:30~
23日 14:00~・18:30~
24日 14:00~
※アフタートークあり
料金
S席=6800円(全席指定)
A席=5800円(同)
B席=4800円(日時指定・自由席、各公演40席)

よろしくお願いします!