雨の中、本日も稽古~

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ある『シーン』で主役がみんなの下敷きになるシーンがあり
『本気で苦しい…』とこぼされ、とりあえず
『頑張れ』
って微笑んどきました。

今日は新撰組チーム、フル装備稽古最終!
みんなガッツリ着て、ガッツリ着替え、私達もガッツリ早替えしました。

『お前、スカート回転してんぞ!』

『すいません!僕のブラ留めて貰えますか!』

『誰かオレの褌…』

『それ、俺のスカートやろが!』

…アタマが…
この演目やるたび、男のブラジャーを留めるという、精神的ダメージが…

さて!
気を取り直して!

『一の太刀を疑わず、二の太刀要らず。髪の毛一本でも早く打ち下ろせ!其『雲耀(うんよう)』と云ふ』

関ヶ原の頃、薩摩に世にも恐ろしい剣法が誕生する。

その名を示現流(じげんりゅう)。
流祖は東郷重位。

概ね示現流には真っ向、左右の袈裟斬りのみで、蜻蛉(とんぼ)と呼ばれる大八相の構えから、独特の気合いの声と共に打ち下ろす、単純かつ豪放な剣法ですね。

何が恐ろしいかと言えば、戦ってる最中に『足を止めない』のである。

また独特の気合いの声も『猿叫(えんきょう)』と言われ『おおよそ人間の口から出る声ではない』と言われる。

その為『気が狂った様な』と比喩される。

現在も『警視流木太刀形』の中に、示現流の技『一二の太刀』が継承されてます。

笠間にも流派は継承されてまして『笠間示現流』とも呼ばれ、笠間に移封になった牧野家から伝えられ、笠間藩から土浦、石岡、宇都宮、鹿島(興味あるだろうな~)なんかに伝わったみたいです。

現在今回は幕末の薩摩兵なので、示現流を!

しかし、この『猿叫』、喉がスッゴく疲れる!
でもやらないと、示現流っぽくないし…

今回、新撰組連中を『カッコよく、哀しく滅んで』ほしい為、我々が頑張っていかないといけませんからね!

私の喉は二の次!

頑張って絡んできますか!
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『新撰組後始末記』
6月20日(水)~24日(日)
於 銀座・博品館劇場

頑張ってきます!