朝起きると、まず体をほぐす。

洗顔、歯磨き、トイレを済ませ、昨日の残りを弁当にして、稽古着を詰めたバッグを持って出る。

途中、パンとコーヒーを買い、稽古場へ。

毎日が稽古場と家の往復、たまに居酒屋の毎日

芝居や殺陣や小道具や…そんな事しか考えない生活。

メールも電話もほとんどしない日々。

朝から稽古

ご飯を食べてまた稽古

休憩してまた稽古

段々と『その役の様に』なっていく…

『その役』に必要ないものが削ぎ落とされ

キリキリと研がれた一本の槍の様に…

何度も焼かれ、鍛えられた刀の様に…

出番を待つ猟犬の様に…

そうなっていく自分がわかる。

ああ…そろそろこっちモードだな。

気持ちが殺伐としたりする訳ではないし、よく笑い、よく呑み、よく楽しむ。

見た目はなんら変わりがない。

多少、物事に対してドライになってるかな?

しかし体がそういう『モード』に『なって』るのがわかる。

体が『それをする為だけの道具』の様になっていくのがわかる。

ローマの剣闘士や戦国時代の侍大将ってこんな感じだったのかな?

ただ食って闘う、を繰り返す。

今日も何度も戦い、何度も死んで、その指揮をとり、激を飛ばす。

その内細かい事は言わなくなり、ただ一言しか言わなくなる。

『Stand Up&Fight』
立ち上がりなさい、そして闘いなさい!

大丈夫!
自分を信じて、精一杯戦国時代を生き抜きましょう!

もう2週間を切りました。

戦国シェイクスピア第2弾
『Shingen』~風林火山・落日~

近日参上!