関ヶ原の戦いの中、『真面目に戦う西軍』の部隊の内、最大級の隊から怒号が聞こえてくる。
『松尾山(小早川の陣)に乗り込み金吾(秀秋)めを叩き斬ってやるわ!』

美形に似合わない声を荒げたのは、西軍の『副将格』として、最も積極的に戦っていた宇喜多秀家

東軍、福島正則隊と激戦を繰り広げていた真っ最中、同じ豊臣一門である小早川秀秋の裏切りで、西軍は総崩れとなった。

激怒した秀家を止めたのは明石全登!

小松雅樹の武器と歴史の工房-111018_1712~02.jpg

『殿を(備前岡山に)落ち延び参らせよ!』

秀家の視線を追うと、先だってのお家騒動に尽力してくれた、大谷吉継の隊が壊滅していくのが見える…
明石全登が背中を見せた。
『殿…さらばでござる…』

小松雅樹の武器と歴史の工房-111018_1711~01.jpg

明石全登の銀十字が戦の中に消えて行った…


以前の『真田黙示録』で明石全登を演じさせて頂いた時の写真を頂きましたのでとりあえず♪

謎の多い宇喜多家家臣にして、猛将でキリシタンという複雑な武将、別名『Mr行方不明』明石全登♪

大好きな武将です♪
懐かしいですね♪

因みに明石全登は行方不明になりましたが、関ヶ原を無事生き残り、いろいろあって宇喜多家に帰ってきました。
そして公式史上初の八丈島への流人となった秀家を助ける事、キリシタンの保護を条件に、大阪の陣に参戦しました。

そしてまた特攻し、船場に消えた男…
キリシタン故、自刃はしないと言われ、再度行方不明になった明石!

小松雅樹の武器と歴史の工房-201007221638002.jpg

そのうち岡山でやりたいな~