暑い…

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昨日は戦国(武田)の衣装や装備をいくつか掘り出し、今日は源平の小物と資料を掘り出す…

なんかデジャヴュが…

今日は去年、一昨年と『THE・ちょんまげ軍団SUPER』公演でお世話になりました女優さん、市野莉絵さんが今度出られる公演のお手伝いに♪

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今度、市野さんが演じられるのは『北条政子』!
お似合い!と思ったのは私だけではないはず!

伊豆の豪族、北条時政の長女にして、鎌倉幕府を開いた源頼朝の妻!
尼将軍と言われた方ですね♪

今回、私はいくつか衣装や小道具の提供と作り方などちらほら!

さて、昨日の戦国(昨日のは武田~織田くらいの時代)と、今日の源平。
まあ、今現在の時間軸で携帯持ってない方もおられる為、すべて『絶対』とはいいきれませんが、その時代の芝居の衣装や鎧で、大きな特徴と言えば、

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源平の頃は陣羽織りがない。
佩立てがない。
上締め(力帯)がない

逆に栴檀、鳩尾の板がある。
主武器が弓

などなど

実は私の大きな鎧も『源の某』の鎧の為、佩立てがありません。

戦い方も、矢合わせがあります。一種『儀式』じみた感じですね。

因みに今日、武士、武将を表す武器と言えば『刀』と答える方は少なくないでしょうが、戦国時代は『槍』でした。

槍働き
槍一筋の者
などなど

ではそれ以前は?

実は『弓矢』!

平家一の強弓の者
弓矢の事に口出し無用
などなど

戦国時代や江戸時代でも『戦』を表すのに『弓矢の事』って言ったりしてましたね♪

この頃の戦に『弓矢』を重視している部分が鎧にもあります。
それが栴檀、鳩尾の板

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大鎧の両肩から前に大きめの『名札』みたいにぶら下がってるアレです。

栴檀の板は右側、馬に乗って弓を引く時に、隙間が出来る脇あたりを守る為のパーツ!。

左側が鳩尾の板で、コレは鉄板。
弓を引く時に、相手に左手を向けると、左脇に隙間が出来ます。
当然、敵からすると『いい狙い目』になります。
まして心臓がありますし。
ここを守る為のパーツです。

時代によって、鎧も変わるんですね♪