さて、本番まであと2週間あまり!
気合い入れねば!

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観劇の日程が決まりましたら、是非連絡お願い申しあげます!

さて、今回『黒鍬者』という忍者が出てきます!

黒鍬者は時代劇では『子連れ狼』に登場する悲劇の忍者としての方が有名ですが、特定の集団ではなく、元々は戦国~江戸時代に大名に仕えた『戦闘できる工兵』を指します。

元々『黒鍬』ってのは刃が厚く、柄が太く短い鍬で、武器として一揆によく使われました。
これから生活器具や農耕具などを武器にするあたり、沖縄武術や中国拳法と共通する部分もありますね。

そんな黒鍬者の得意技は、忍者の仕事もありますが、築塁工事や架橋工事、抜け道や街道の整備、戦闘では落とし穴作り等♪

戦国期では『特殊部隊的な忍者』として武田、北条(大鋸衆)などが部隊に組み入れていたようです。

ちなみに戦国が終わり、江戸城に『就職』した黒鍬者は、家康のお祖父さんの代からの付き合いの方が多く、江戸城普請の『身内しか教えない部分』にも携わっていた様で、かなり親密な関係でした。

その為か徳川家とも姻戚関係もあり、何と五代将軍徳川綱吉の側室の『お伝の方』は、この黒鍬者の娘!

いわゆる実質の『お庭番』的な黒鍬者、三河時代から譜代の黒鍬は、なぜか世襲が許された御家人格とされ、幕末まで存在します。
幕末には3組が存在し、見廻組や彰義隊にも多く参加したという記録があります。

よく我々が舞台でやる場合は、両手に特殊な武器を持ったイメージが強く、今回もフューチャーしようかな~と思ってます♪

そんな事を考えつつ、先日の我が工房は

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でっきるっかな♪でっきるっかな♪

あ、最後に告知です!

前回、御好評頂きました『戦国ゼミナール』ですが、幕末も加え、第2弾を開催します!

お好きな武将!
知りたい事!
戦国トリビアや質問などを合わせて是非是非ご応募下さい!

2月の第1日曜日を予定してます!

こちらもよろしくお願い申しあげます!