今日は1日がかりで大掃除&お正月の準備!

まず布団を干す!
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ついでに今着ているモノを全て洗濯機に放り込み、シャワーを浴びて、朝メシついでに今回の『小道具リスト』を確認。

小道具屋さんに発注するモノと作りモノと、今賄えるモノを割り出す。

その後は大掃除!
ちょこちょこやってはいたのですが、大物が残ってました

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鎧や兜は嵩張るからな~…

以前『変わり兜』の話をした時に、あの大きな兜はどうなってるのか?
という質問がありました。

よくトンガリ帽子みたいな長い兜や、鯨の尾や燕の尾みたいな形の大きな兜がありますが、コレ、いわゆる飾り気のない丸兜に張りぼてした『張り子』も多かったんです。

もちろん中には兜が仕込んでありますから、防御力は一応あります。

全部鉄にすると、重くて取り回しが大変だし。

『だったらそんな変な格好止めれば?』
それもできない理由が…

その理由とは
『目立つ為』!
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実はリアルな話、雇われた足軽などは、殿様に会った事がない人が多く、ぶっちゃけ、どれが自軍の大将か分からなくなる人も多かった訳です。

その為、大将や指揮者は目立つ格好にせざるをえなかったんです。

下手すると、いつの間にか敵と一緒に味方と戦ってた!
なんて事もありうる為、目印の色の布を巻いたりしてた記録もあります。

戦国時代になり『旗指し物』なんかが出てくると
『ああ、あれはどこそこの武将の旗だから味方だ!』

って事になる訳ですが、一族で敵味方に別れてる場合、同じ家紋や、似たような旗で戦ってるので、やっぱり『個人』の特定が必要になるんです。

しかも首から上しか見えないので、装飾は兜に集中!
そして味方に目立つものは敵からも目立つ!
当然、敵はそこに集中しますが、味方に認知してもらう為にはやはり目立つ格好に…

まあ威嚇効果も狙ってるんでしょうが、中には冗談としか思えない様な形のも…

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さあ、なんとか今日片付けないとな~

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