稽古終わった~

今日はメンバーと年末年始の打ち合わせ!
年末に大きな撮影に参加する為、メンバーの人員配置やお正月のキャスティングをして、先程までアクション稽古してました~

いや~すっきり♪

で、ちょいと質問があったので紹介!

まず私の『忍者刀』の竹光について!

現在製作中の忍者刀
小松雅樹の武器と歴史の工房-101211_2030~02.jpg

普通の刀は『反り』がありますが、忍者刀については無反りの直刀が定番なので、こちらを表現。
その為、反りをつける必要がないので楽~♪

樫材を削り出し、形を整え、塗料で表面を仕上げます!

まあミナバみたいに『漆』を塗ろうとしてるヤツはさておいて、厚塗りできればラッカースプレーでも大丈夫ですよ!
(現在、白を使用)

その後、サンドペーパーがけをして、銀を貼るか塗るかして刀身は完成です!

柄は緩衝材を巻き、黒い革で仕上げ、鍔はアクション用にウレタンを使用する予定!

後は鞘かな♪


昨日のブログで『これはこうしなければ!』
みたいな書き方をしましたが、忍者刀にも絶対にこう!って事ではありません!

『現代のここではない』お芝居をやる時は『基準』をどこにおくか?いわばガイドラインが大切!って事です。

例えば『今回のシェイクスピアはTシャツとGパンで、現代風アレンジでやります!』って所では、それが基準になりますし、もちろんスタンダードなコスチュームならそれが基準です。

しかし、この世界には『禁句』があります!

『リアル』という言葉です!

しかし個人の『リアル』には偏りがある場合が多く、結果として小道具や衣装にもバラつきが出て『どれ基準?』って部分が見えなくなる場合があります。

まあ予算の都合もあります。

私の中の『ベスト』は言うなれば、先程の忍者刀の様なものです。

その時代に『確実に』存在し、かつ、お客様に『定番』を聞いたら一番多い形のもの。

今回のお芝居が、時代劇としてカッチリしている為、あまり時代劇として逸脱しないもの。

そして殺陣の相手と同じ素材のものを使用。

さらにアクションの都合上、角鍔をウレタンにして、バク転やロンダートをやりやすくする。

柄や鞘も逸脱しない範囲を知ればキャラクターを表現できます♪

基準やある程度の『枠』があれば、その中で、少ないブレの自由がききますからね♪

さあ仕上げるかな♪