リクエストに応じまして
小松雅樹の武器と歴史の工房-101105_1351~01.jpg

よく歴史の先生って言われます。

さて先日の『レッド塾公演』、殺陣師として上田さんが付いて下さりました!

正直、一般の方や最近のファンの方には新堀さんや福澤さんの方がメジャーだとは思いますし、失礼ながら『上田さん』と言われてもピンと来ない方は多いと思います。

しかし、我々に取って上田さんは色んな意味で『先生』!

実は上田さんはスカイライダー、スーパー1などで、ほとんどの『ライダーキック』を演じた『Mr.ライダーキック』なんです!
そう!スーパー1の難易度の高い『あの』ジャンプやキックです!

元々トランポリンが得意だった上田さん、ジャンプや宙返りのシーンを『担当』していた方で、変わった武器のアクションも得意!
体格や動きも似ていた為、私もかなり参考にさせて頂きました!

文字通り今回の若い子達の先生として参戦。
私の殺陣の部分も一緒に演出して下さり、ホントに感激でした。

上田さん、実は教員免許もあり、仮面ライダー放映当時、田舎に帰って学校の先生になる事を決めかけていた時期があったらしいんです。

そんな時、後楽園遊園地の仮面ライダーショーで、当時の主役『アマゾン』を演じたそうです。

初めての『シン(主役)』のショーで、ついにアマゾン登場!

小さい子の爆発のような生の声、応援、ピンチの時にかけられた涙混じりの『負けないで!』…

その日の夜、上田さんは学校(就職)を紹介してくれた田舎の友人に、こう電話したそうです。

『…紹介してくれたのに、ホンマ、ホンマにゴメン!確かにこのまま先生になれば、子供達に色んな事を教えられる!でもな…この仕事なら、日本中の子供達に何か…何かを教えられる気がするんだ!』

彼は『ヒーローの先生』になりました。
私も教えて貰った1人です!

ヒーロー番組は荒っぽい教育番組だよ!と言った俳優さんがいました。

懐古主義ではありませんし、現在否定でもありません。
ただヒーローには1つのファクターとして、必ず『教え』があるんです!

我々が後輩や若い子に何かを教える時、稽古やダメ出しの中など、口で言うだけじゃなく『やって見せる』事もあります。

今回、私もやったつもりですが、上手く伝えられたかな~?
ちなみに私は犬や猫にはよく寄って来られるんですが…

上田さんみたいな『先生』に…いつかなりたいです!