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ホワイトニングとは?

ホワイトニング


変色した歯を手軽に白くする技術を「ホワイトニング」といいますホワイトニングは、歯垢や歯石の除去剤として使われる過酸化水素などを利用して、変色している歯の表面を化学的に脱色する方法です。歯を削る事はありません、痛みもなく麻酔も必要のない方法なので、いまやアメリカでは当たり前の治療として、9割以上の歯科医院で行われています。


ホワイトニングには大きく分けて、家で暇な時間を利用して行う「ホームホワイトニング」と歯科医院に通院して行う「オフィスホワイトニング」の二つがあります。白さを追求するのであれば、ホームホワイトニングが必要です。また両方を組み合わせて行う場合もありますので、一度歯科医院に相談するといいでしょう。


ホワイトニングは、まず歯の状態や色を確認し、歯型をとってマウスピース(カスタムトレー)を作ります。このカスタムトレーに過酸化尿素という薬品をベースにしたホワイトニング剤を流しこんで歯に装着します。そのまま1~2時間ほどカスタムトレーを付けたままにします。これを1日1回のペースで4~5週間ほど続けます。約2週間で効果が現れてきます。カスタムトレーは薄く柔らかい透明なプラスチックでできているので、口の中に入れても違和感はありませんし、外から目立つ事もありません。


オフィスホワイトニングをして歯垢や歯石、着色を取り除きます。歯肉に薬剤がつかないように歯肉保護薬を使います。白くしたい歯に主にpH7.0の38%過酸化水素をベースにしたホワイトニング剤を塗ります。そして、歯の表面に発光ダイオードやハロゲンライト、レーザーなどを当ててます。1回に20~30分、これを2、3回繰り返すので、治療時間は40~90分ほど必要です。


また、外傷や神経の治療が終了した歯(失活歯)が変色し、例えば前歯1本だけが他の歯と色が違うといった事がありますが、この場合は、普通のホワイトニングだけでは白く出来ません。ウォーキングブリーチという方法を行います。これは歯の裏側に薬品の入る穴を開けて、ホウ酸化ナトリウムと過酸化水素水を混合した薬剤を入れて歯を白くする方法です。


ホワイトニングは現在のところ、保険適用外で自由診療扱になりますが、ウォーキングブリーチは保険が適用されているので、安価に受けることができます。ただし、歯質の厚みなどによってはできない事もありますから、歯科医師とよく相談して下さい。


その他には歯の表面にプラスチックを貼る方法もあります。これはツメに塗るマニキュアに似て、約1~3ヶ月くらいで、はげてくるデメリットもあります。