Fleshwater - ”We're Not Here To Be Loved” | ☆エマニエル浜口の無節操な音楽ブログ☆

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節操のない音楽紹介を中心にボチボチ適当にお届けします

GWです。

今年ももう三分の一が終わりますね、早いものです。

 

あと二か月もすれば”今年前半に買った音源紹介”の時期ということで、少々振り返ってみたものの、ここまで例年になく収穫が少ない(^-^;

 

予約済のWheelとFloyaのアルバムに期待かな・・・。

 

ということで、今年初めに買ったアルバムをご紹介。

 

 

アメリカの4人組(現在は5人になっている模様)のバンド、Fleshwater が2022年リリースしたデビューアルバム。

 

Fleshwater 

”We're Not Here To Be Loved”

 

 

 

00:00 Baldpate Driver 

04:13 Closet 

06:15 The Razor's Apple 

09:26 Whoohoo 

13:10 Linda Claire 

15:47 Kiss The Ladder 

17:05 Enjoy 

20:28 Backstairs Breathing 

22:24 Foreign

 

 

 

音楽性がグランジとシューゲイザーを足して割ったような音楽ということで”グランジゲイザー”と呼ばれております、

グランジといっても色々ですが、こちらは”Nirvana”あるいは”Deftones”に近い感じかな?

サウンドはノイジーで超ヘヴィでそれに乗っかるのが男女のツインボーカルというスタイル。

歌の中心は女性の方ですが、透明で真っすぐなノーマルボイスに対し、それをかき消すようにコードをかき鳴らす轟音のギターが被さってくるところはシューゲイザー譲り。でも自分が知る”シューゲイザー”と言われるバンドはみな歌詞が聴き取れないほど”歌が遠い”のですが、こちらはかなり”近い”ですね。

 

歌だけなぞってみると意外にもキャッチーだし、昨年の新曲を聴くとノイジーなギターを排除したダークでエレクトロニックな曲なのでこれからどういうバンドに成長していくのか楽しみなところ。

ライブを観る限りハードコアな側面もありそうだしね。

 

 

The Razor's Apple

 

Kiss The Ladder