今週もまた、レジェンドが旅立たれましたね。
60年代や70年代から活躍された方々は高齢になられてますから、仕方ないのかもしれませんが何とも寂しい時代となりました。
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クリス・ヒルマン、ブライアン・ウィルソンら、デヴィッド・クロスビーを追悼
◆追悼メッセージ
「今日、僕は友人のデヴィッドを失った。彼の美しい声は、人生のダメージをやわらげ、僕らみんなに多くの喜びをもたらした。彼は僕のメンターで、ブラザー、友人だった。僕らが共にした長い旅は、この先ずっと僕の心の中の特別な場所に留まる。デヴィッドと歌えたのは、言葉では言い表せないほどの恩恵だ。神が彼、そして彼の妻Jan、息子Djangoに安らぎをお与えになることを祈っている」
ブライアン・ウィルソンは、「デヴィッド・クロスビーについて聞き、胸が張り裂けそうだという以外、何を言っていいかわからない。デヴィッドは驚異的な才能の持ち主だった。偉大なシンガー・ソングライターだった。そして、素晴らしい人だった。僕は言葉を失っている。デヴィッドの家族と友人たちへ愛と慈悲を」と、デヴィッド・ギルモアは「僕らは共に歌い、共にプレイし、共に素晴らしい時間を過ごした。言葉にならないほど、The Crozのことを恋しく思う。出航」と哀悼している。
このほか、ジョーン・バエズ、パンテラのレックス・ブラウン、ビリー・アイドル、スマッシング・パンプキンズのビリー・コーガン、セバスチャン・バック、メリッサ・エスリッジ、ハートのアン・ウィルソンら、ジャンルを問わず多くのミュージシャンがクロスビーとの別れを惜しんでいる。
Crosby, Stills, Nash & Young - Wembley Stadium, London, 1974