GWも終わり、
気温がだいぶ温かくなってきて虫さんたちも増えてきました!
フィラリアやノミ・ダニ駆除、ワクチン接種など
動物病院に行ったついでに
健康診断や血液検査をしてもらうケースも多い時期ですよね。
我が家も全員、ヘルスチェックしてもらいましたよ~。
この時期に多いお悩みの一つ
『戻ってきた検査結果を見たら、
肝酵素の数値が基準値を外れていたのだけど
しばらく様子を見ましょうと言われた。』
肝臓は沈黙の臓器とも言われ
症状が出たときにはかなり病状が進行してしまっています。
そのため、症状が出る前の段階
健康診断の数値などで異常が発見されることも多いのです。
肝細胞は再生が早いので、
影響を及ぼしているものがちょっとしたものであれば
リカバリされてしまうこともありますので
様子を見てみましょうということになるのだと思います。
が、様子を見ているうちに悪化してしまう可能性もゼロではありません。
そんな時に取り入れやすいのがハーブ療法です。
ハーブ療法を取り入れるメリットは
食事療法より切れ味が鋭く、
医薬品よりも体への負担が少ない。
新たに手作り食をがんばったり、フードを変える必要もなく
普段の食事に加えるだけですから
飼い主さんの負担も少ない。
以前、書いたのですが、
我が家のタンジーは ちょっと気を抜くと
肝酵素ALTの数値が上がってしまいます。
はじめて外れてしまったのは2019年12月
基準値が18~93の所 409でした。
やはり、様子を見てみましょうということになり、
ハーブケアを取り入れたところ、ほぼ基準値に戻ったのですが
気を抜いたらまた上がってしまいました。
詳細はこちらを見てね。↓
その後、しーっかりハーブケアを続けておりまして
今回も73と基準値内でその他の検査結果も良好と
ホッと一安心な結果だったのでした。
長女タンジー。
食いしん坊健在です。^^
ヒメが亡くなった後、半年くらいお腹や皮膚の状態が大変でした。
うちでは一番体力あるけど、もう11歳だからね。
今まで以上に繊細にケアしていかなくちゃ。
ちなみに、我が家では春先や
ノミダニ・フィラリア予防薬の投与の前後は
エンジェルもキーラも肝臓ケアをしています。
腎臓ケアの必要なエンジェルは
腎臓の負担を減らすためにも今まで以上に
肝臓ケアを意識し始めたところです。
肝臓は解毒を司る化学工場
少々強い薬品を投与した時にはしっかり保護してあげたいものです。
画像は先月のしあわせフィトセラピー
実習で作ったミルクシスルとダンディライオンの
アルコールチンキ剤です。
我が家の愛犬たちは全員予防薬投与の後に 使っています。
チンキ剤の作り方やハーブのプロフィール詳細は
犬と猫のためのメディカルハーブガイドを参考にしてくださいね。
ご購入方法はこちらをご覧くださいませ。
タンジーもモデル犬としてたくさんがんばってくれてます。^^
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愛犬・愛猫の心と身体の仕組みから病気の成り立ちまで
しっかりとお伝えしています。
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イベント情報はこちらをご覧ください → Click★
5/18(木) 12時~
ドライハーブボールインストラクター養成講座
5/19(金) または9/2(土)
JAPAS日本アニマルフィトセラピー学術協会
ベーシックコース@東京早稲田
アドバンスコースは 9/22-23(金・土)です。
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