西洋医学とホリスティックセラピーは身体を健康に導くという点では目的は同じですが、ベースとなる考え方が異なります。
不調が起こっている場所に対して薬を投与したり手術で取り除いたり直接的にアプローチするのが西洋医学です。
それに対してホリスティックセラピーは心と身体は繋がっているということを前提に本来身体に備わっている自然治癒力を高めることで自分自身の力で治していく方向に導いていきます。
人の医学においてもこのホリスティックセラピーは代替医療とか補完療法などとも呼ばれ、西洋医学と組み合わせた統合医療として徐々に導入されつつあります。
どちらが良いとか悪いとかではなくて、両方を上手に取り入れることがベストだと思います。
最近はお医者さん初め、医療従事者の方のホリスティックな書籍を見かけますが特にがんの闘病に関するものが多いように感じます。
がんは免疫システムの暴走とも言われます。
関連本を何冊か読みましたが、日頃講座でお伝えしていることがかなり重複していて
最も自然治癒力が関わっている分野ではないかと思います。
ホリスティックな考え方について学びを深めたい方は下記の本辺りがおすすめです。