1週間たっちゃいましたが、イブイブは横浜市立金沢動物園に大人の遠足に行ってきました
金沢動物園はツノ好きさんの聖地だそうで、ツノのある動物がたくさんいるんですよ
ツノのある動物と言ったら、皆さんはどんな動物を思い浮かべますか？
意外とたくさんいるんですよ～
最初は クロサイさんのご飯タイム
サイさんは マテバシイとかオークの枝葉を食べるのだそうです。
オークの方が好きなんですって。
飼育員さんが抱えているのはサイさんのツノのレプリカです。
こちらは本物。
結構繊維質です。
サイさんのツノは 根拠のない『健康に良い』という情報から 高値で売買されるそうで
密猟が多く、現在、絶滅の危機にいる種もあるそうです。
ツノは基本的に再生するのですが、 ツノをとるために殺されてしまうのだそうです。
「サイさんの 角が健康に良いという 根拠はない」
皆さんも覚えといてくださーい
ツノのタイプにも色々～ という 飼育員さんによるレクチャー
大きく分けると５タイプあるんだそうですよ
気になる方はぜひ、遊びに行って直接お聞きになってみてくださいね
こちらはインドサイさんの親子です。
クロサイさんとは耳の位置や口の形が違う、、、、 って 言われてみれば～～～。
セミナーでお話しすることもある 動物のセルフメディケーション
「泥浴び」を雨の日の後は見られるそうですよ
このような掲示を読むのも 楽しみの１つです。
ベアードバクさんの掲示では、、、
乾燥対策のため 足の裏にクリームを塗っているそうです。
機会があったら 手作りクリーム お使いいただきたいわー。
キリンさん親子
そろそろ授乳期間も終わりかな？
お母さん、ちょっと痛そうで逃げ回っていました。
キリンさんにもツノがあるんですよね。
キリンさんのツノは毛が生えている（皮膚で覆われている）んですって。
初めて知りました。
ここは 結構 長居しましたよ
何せ、一緒に行ったメンバーが動物愛が深くて深くて、、、
ゾウさんのお宅のこの環境。
皆さんはこれをご覧になってどう思いますか？
パッと見、 緑がたくさんあるように見えるんですが、、、
枝葉には全然、届かないんです。
そして地面はコンクリート。 ほとんど土も砂もありません。
冬ですから、プールにお水も張っていません。
何にもやることがないんです。。。
色々制限があることは理解できるのですが、 もう少し なんとかしてあげられたらいいのにな。
もちろん、そんな場所ばかりではなく、少しでも生息環境に近くなるように努力されている場所もありましたよ
オオツノヒツジさん
ガウルさん
画像だとわかりづらいのですが、ツノの色合いがとっても美しいんです。
プロングホーンさん
１３歳という高齢で 足腰が弱ってきていて、サプリメントなどでケアしているそうです。
私たちが行ったときはお部屋で寝ていたんですけど、熱烈ビームが届いたのか出てきてくれましたよ
こちらのポニーさんは 話しかけたら、近寄ってきてひっくり返ってヘソ天でうねうねしておりました。
そういえば、こんなにダイナミックなヘソ天うねうねはお兄がいなくなってから見てなかったなー。
動物園の動物たちは 話しかけると 近くに来てくれる子たちも多いです。
是非話しかけてみてくださいね。 名前も掲示してあることが多いので、呼んでみてあげてください。
この日はめっちゃ寒くて、カップラーメン食べたり、凍えたり、大変でしたけど、、、
平均５０歳オーバー？ の 大人の遠足、楽しませていただきました。
寒い時期とか 暑い時期は 来園者がそう多くないので、じっくり見られてかえってお得ですよ～