今日は野草酵素の最後の仕込を完了しました。
昨晩は、一度目の漉しの作業。
もう1つの樽にザルを乗せ、仕込んだ樽から中身をザザーッと空けます。。。
1晩そのままにして、ポタポタと液体が自然に落ちるまで待ちます。
すでにかぶりつきのWANSです。
おそらく、我慢できないだろうと思って、ドアに鍵をかけました。
そして、本日2度目の漉しの作業です。
左側が、酵素液。
現場監督は、毎度のことながら、ヒメ姉さん。
もちろん、後ろからアンとナイトが見守ります。
今度は目の細かい網で漉します。(三角コーナーネットを使いました。)
結構、細かい草がたくさんありました。
後ろのWANSも作業を固唾を呑んで見守ります・・・
表情は超真剣。
あんたら、見てるだけじゃんか~~~。
さてさて、漉しが終わったら、最終工程です。
出来上がった酵素液にミネラル・アミノ酸たっぷりの海の精を投入します。
これで、陸のもの、海のものがバランスよく混ざり合った酵素の完成形になるんだそうです。
通常、10キロの材料につき、1本使用するのですが、今回摘んだ野草は7キロ弱だったので、その分だけ使いました。
残り3キロ分は梅酵素でも作ろうかと思っています。
約500mlの海の精を投入して軽く混ぜて、春の野草酵素、完成で~す
WANSも待ちきれないようなので・・・
お味見タイム。
左側が原液です。
もうちょっと色が濃くなるのではと思っていたのですが・・・
秋の酵素はキレイな赤色 でしたが野草酵素は茶色です。
お味の方は・・・
なんか、飲んだことあるようなお味・・・
ちょっとカラメルシロップに近いけど、草の味もします。
しばらく樽に入れておくので、まだまだ発酵が進んで味が変わっていくと思います。
酵素作りはこれがまた楽しいんだよね。