ウナギ | camouflage

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いつもの通り

ただ、ウナギと城見るのにチンジュへ行った
旅行中は朝型になってしまうので、バスターミナルに早めに、無計画にタクシーに乗った

で、早々とチンジュに着いた

まだ朝8時にチンジュに着いてしまった
こんな朝早く、ウナギ食べられる訳はないだろう

と、ダメ元でウナギ屋通りを歩いていた
どこも人の気配なし

すると、一軒、ガイドブックにあるウナギ屋さんから、掃除の音がした

で、ダメ元で入って行き

今って、ウナギ、大丈夫ですか?

と、店の人たちに聞いたら

あ、いいわよ、食べて行きなさいよ

と、予想外れの答えが返ってきた

掃除機掛けてるから、我慢してね

と、言われて、無茶苦茶皿を次々に置かれて行き、最後にウナギが…



土用丑にウナギ食べるの止めといて良かった

日本とは違うウナギが、一人分

韓国南部の人たちの優しさを感じながら頂いた


慶尚道は合っている

サンチュもあったので、巻いたりしていた

喜んで頂いた

あなた日本から来たの?
子供は名古屋にいるのよ

とか、お勘定の時に聞いた

ええ、九州の佐賀から来ました

と、言ったら

ああ、佐賀ね、知ってるよ

とか、言われた
日本では存在感の薄い佐賀だが…

で、チンジュ城へ歩いて行った
入場料を支払い、南江のそばへ行ったり、歩いて博物館へ行った

お客さん、今日は休みだよ!

と、管理人さんから言われた
優しく微笑みながら

え?博物館行かないと状況掴めんやん

朝からウナギ食べちゃったので、眠気が来たのだが…、健康ドリンク飲むぐらい気合い入れて見ようとしたのに

で、眠気覚ましに城の中を歩いて写真を撮りまくった

南江の川縁はウォーキングコースになっていた、川面の風が涼しい

ある学者さんが、チンジュ城に近づくと萌える

みたいに書かれていたが

しゃあねえ、馬山のホテルに戻り、サウナ入って横になろう

と、バスターミナルに歩いて行った
そして、またバスに
すぐに爆睡していた

お客さん、馬山だよ(笑)

と、運転手さんに言われた

あのまま寝てたら、チンジュに逆戻りになるところだよ(笑)

と、言われ慌てて降りた

何かあの辺の良さを感じていた
何か皆明るいんだよなあ

そして、サウナ入って一息着いたら目が覚めてしまい、ついでに元気良くなったんで、ホテルから馬山市街地に歩き始めた

あの辺、やっぱ良いやあ
馬山に3泊、結局合計6泊7日の旅になってしまった

祖父が日本統治下時代7年間馬山にいたのも分かる

そんなことは、ちっとも知らなかった

チャンオグイ、値段忘れた

ソウルでも食べれるから…、無理しなくても

ただ、日本語は通じるのかな?
慶尚道南部…

交通カード、使えた