一緒にグラウンドを走っていた
夕べは彩菜たちも読んで、夕食会が行われた
コウォンと聡は、不思議に気が合い、話を一番した
それは彩菜にも言える事だった
この3人は3人とも似通っているのである
なーんか、彩菜おんに、って凄く合います
仲良くして下さい
うんうん、分かったよ、私がコウォンちゃんと聡のタイムとか計ってあげるから
聡と一緒のね
彩菜おんに、聡先輩は次どこを走るんですか?
あ、俺の事?
来年は世界陸上出ないつもりで
月一で走って、賞金稼ぎ、やろうかなあ、って思ってるよ
コウォンちゃんは世界陸上?
はい、走ってみたくて
コウォンは様々な夢を2人に話した
聡と彩菜は同感した
コウォンは楽しい話をいっぱい持っていた
ヨンソク、元気いっぱいだな
彩菜
コウォンちゃんとヨンソクくん繋げようか
ヨンソクくんってノミヌ似の顔してるし
かなり緊張しいらしいね、ヨンソクは
全く近づけないでいたから
そしたら、また仲間が増える、と
韓国美少女と佐賀のノミヌを俺たちが、愛のキューピット役して繋げると
実際ヨンソクってモテモテらしいし
何かとりあえずの目標が無くなってるからね、私たちが
目標は、次のオリンピックには一応合わせてみたいけどね
あんなレースしたら、目標がぐらついたな
あ、コウォンちゃん、10000m、30分30秒だよ
すげ、軽く走って30秒かよ
俺も走ってこよ!
早く目標見つけてね、聡
ああ!
そして、そうやって一週間が経った

コウォンちゃん、今日彩菜、風邪引いて休みになったんだ
で、俺がコウォンちゃんを助けることになってね
聡はコウォンのペースメーカーになり、走っていた
聡はその時他意はなかった
練習も終わりに近づき、予定より1時間早くコウォンが聡と2人で帰る事になった
聡先輩…
ん?何?
私、私、聡先輩と考えが似てるのど、立ち振る舞い見て、好きになりました
え?!
聡先輩!
そう言ってコウォンは甘えてきた
聡は、反応してしまった
コウォンちゃん…
聡は、コウォンと、近くに誰もいない駐車場でキスをしてしまった
聡は、エンジンをかけて、車を急発進させた
もう、MERSの事なんて、話題にも登らなくなった秋の夕方の話だ

初めてだったんだね、コウォンちゃん…
ごめんなさい、聡先輩、不倫になっちゃって…
いいんだよ、コウォンちゃん…
俺、韓国の人、好きなんだから…
誰にも言っちゃダメだよ、コウォンちゃん
はい、彩菜さんたち他の皆さん全員にバレないようにします…
取り急ぎ、帰ろう、コウォンちゃん
時間が遅れたらいけない
聡先輩…
彼女は聡の万物の根源を触った
凄く気持ち良かったです…
コウォンちゃん…!
ダメだよ…

聡はラブホから120kmのスピードで帰ってきた
聡先輩…
さあ、チェヨン先輩の家に戻りなさい…
そう言って、2人は再びキスをした
コウォンちゃん、練習が長引いた事にしなよ
はい
その後、2人は数回関係を持った
コウォンはだいぶ成長した
聡は彩菜に密かに悪かった、という気持ちでいっぱいで、彩菜ともその後60回ほど関係した
聡…、どうしたの?
いやに、激しくて
大丈夫だ
いつもありがたいと思って…
聡は、佐賀のノミヌことヨンソクとコウォンを繋げようと、ヨンソクと良く話すようになり、ヨンソクと良く、飲めない酒に付き合った
ヨンソクとはだいぶ話して、楽になった
お前には次のオリンピック、負けないからな
ああ、本気でやろうぜ!ヨンソク
聡、また遊ぼうぜ
ああ、俺ん家にも来てくれよ!
お前も幾ら高給取りとはいえ、しんどくなるからな
ああ!ありがとう、聡!