ギョンヨンが大出監督に言った
はい、僕も佐賀に来て10年以上になりますが、地震は玄海沖地震があっただけで、後はほとんど揺れませんね
後は全く揺れませんよ
東京はまた揺れるかも知れないんだよな
酷いの来るかもな
家族全員呼び寄せようかな
地震の後の津波も怖いし
作者は大学受験の試験の時、震度3があり教室内が揺れたそうです
ただ、風邪引いてて、頭がぼーっとしていたので、そのまま動揺せず、また問題を解き始めていたんだそうです
それまでの、17年以上は地震の経験がなかったんだそうです
確率は高いしなあ
東京で地震がある確率は高いからね
救命何とか24時の時は、一度東京が地震で壊滅状態のシリーズがあったからね
ご家族もお呼びになったらいかがですか?
監督
あの頃初めて震度4になったそうです
佐賀市は
後はありません
あ、新開が遅れ気味だ
どうした、新開!
東京に地震が起きるのは避けられないからな
考えてみるよ
ギョンヨンは、監督に気を使い、その場を去った
監督、真剣に考えてみて下さいね
っていう一言でギョンヨンは監督との会話を終わらせた
お腹が徐々に膨らみ始めた、いずみにギョンヨンは会った
いずみはホテルの仕事から離れている
子供は東京行かせないようにしような
福岡の大学で良い
地震がほぼ無いからなあ
何を話していたの?
おっぱ、監督と
いや、大した話じゃないよ
大出監督は、新開に檄を飛ばしていた

聡たち4人は走って家まで帰っていた
じゃあな
はい!また
チェヨンが自分の家方向に曲がった
聡、新開、秀俊は三世帯住宅の方へ走り、
スピードを緩めながら、玄関先に着いた
ただ今~
三人をチェファが迎えた
綾奈、鏡もやって来た
お疲れ~
じゃあ、一旦部屋帰って横になろうっと
またな
新開が鏡と一緒に二階に向かった
聡は綾奈と一緒に三階へ、秀俊は階段は使わずにチェファと一緒に部屋に向かった
一旦自分たちの時間を使おうと、六人は考えた
部屋に一人でいたのか?綾奈
ううん、一人で部屋にいたら気分悪くなるから、三人で下のリビングにいたの
そうだな、一人は止めといた方が良い
聡、大丈夫なの?
いや、あの新羅って店に皆と行ったら、少し楽になったかな
じゃあ、私たち二人で行こうか
ああ、そうだな
一人でいずにな
でも病院行き出したら、良さそうになってきたな、綾奈は
そうかな、そう見える?
ああ、楽みたいだ
なら、いいんだけど
全部ぶちまけてるけどね、先生には

国立競技場スタート・ゴールで浅草折り返しか
新開は鏡と行為を済ませて、楽な感じになっていた
監督、試走はしないのかな
一度やるみたいな事はないんかな
秀俊は落ち着いている
チェファは皆の食事を作っている
聡と綾奈は、どうしてんだろ
降りて来ないな
彼らは好きなようにしてあげよう
あの二人は
ああ、そうだな
良く走ってると思うよ
あと、引退は取り消したらしい
しばらく治療に専念するってさ
綾奈が良くなってるみたいで良かったな
良く我慢したな、あいつ
いや、今も我慢中だからな
頭下がるよ