
僕は 路上駐車場に車を置いて、君と手を繋いで原宿に行った。
竹下通りで 君は色んな店に興味を示し、
「ヨギ、トゥロカゴシポ」
と言い、僕と一緒に入った。
そしてラフォーレの前でクレープを一緒に食べた。
君は ゆっくりとクレープを食べていた。
君と手を繋ぎ、カフェテラスへ入って行き、コーヒーを飲みながら話をした。
君の真面目な性格を垣間見た。
空には 夏の青空が広がっていた。
君はよく笑い、よく僕の身体に触れた。
そして 僕に注意をした。
君は絵が上手く、またチラシに絵を描いてくれた。
君が描く絵が大切になって、僕は全部保管していた。
大切な宝物と思った。
いつか 君は自分が書いた絵を送った。
その絵が 何の意味を指すのか 僕は気付かなかったが、君は僕にサインを出したと後で知った。