赤水と名乗った紳士と、綾奈と聡は
御裳川にある ふぐ料理店に行き
ふぐを頂いている
綾奈と聡は、舌がピリッとするふぐ料理を食べている
「三ツ境くん、うちの大学、スポーツ推薦というシステムがあるから、是非来てくれないか。君はロードに向いているね」
いや、僕は一般入試で
と聡が言いだしたら、綾奈は聡の足を踏んだ
聡ととは相思相愛だ
「僕は出来れば青山学院に入りたかったで、そう言って頂いたら本願です」
そうそう、それでいいよ
綾奈は聡がそう言ってくれれはま嬉しかったので、機嫌良い
「明神さんも推薦受けたらどうかな、大切な人なんでしょ」
「はい。出来たら三ツ境くんと同じ大学に行きたいですから、一般入試でも推薦でも」
「じゃあ陸上部マネージャー、お願いしたいな。三ツ境くんがだいぶ助かっているようだし」
赤水はふぐを食べたら、舌がピリッとした
「しかし三ツ境くんの走りって軽いよね。今日見た所。あれが僕が三ツ境くんに惚れた原因です。是非うちに来てくれたら有り難い」
「大学の方がいらっしゃるのは今日が最初です」
「他の大学の人たちは何を見てたんだろう」
赤水は笑っていた
3人でかなり長い時間話した
聡と綾奈にすれば、これ以上の事はなかった
赤水は確約をした
また見に来るからね、待ってて
と、打ち解けた赤水は言った
2人は興奮状態となり
部屋で愛を貪り合った