練習 | camouflage

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いつもの通り

関東から初めてソウルに行く飛行機の中で
隣に座ってらした韓国のサラリーマンの人が話しかけてきてくれて
何か楽しい印象があり、二時間ほど話してたのだが
韓国人パーサーもにこにこされていて
それで韓国の第一印象が決まった

明るく強い方々

空港に着いて出てきたら、彼女が友達連れで
こっちこっち!
って笑っており
何か特別待遇かよ、俺が
みたいな感じだった

で、バス乗ってソウル市街地へ向かった

彼女は多分だいぶ気を使っていたんだろうし、俺に合わせていた
今はそう思う
しかし俺がソウルに留学して不自由がないようにしたのだ
断言する
日本人に合わせていた
それなのに鬱になってしまった俺
俺は韓国に合わせようと決めていた
それと周りかな
周りはいつ俺が彼女に結婚するのは
と期待があり
いや、やはり周りの期待に応えたくて
俺も彼女も

彼女は良くヨンスプ 練習と言った
着いた日いきなり食堂入り 韓国語で注文して、練習練習
とか
体調乱れたら一緒について来て、薬局にて練習練習

情が深いんだよ、やはり
世話好きなんだな、韓国の人
男も女もそう
台北の人と少し話したが、絶対手放すな、韓国の人は情が深いから と言われた
韓国人は、人の為に尽くすなんて、当たり前だし

俺だけかも知れない、そんなこと
この前行った時は、韓国語で聞いたら、ほとんど韓国語で返して 少し会話が生まれた
少しだけど、また韓国に行きたくなった
ソウルにまた行きたいっす

多分韓国語勉強してた頃、焦りまくるわ余裕なくすわ
次の恋愛するまで五年かかって
ニュースで、男は恋愛をしてたの自体忘れる とあったが、それは言える

最低な人間になってた

忘れてた辺り

今 彼女の姿見れたら、妥協するかも

最後の恋愛済んだら、また彼女の事を思い出してしまった
わがままだ