きょうもお立ち寄りくださり有難うございます。
今回は、日本将棋連盟三島支部・広小路将棋クラブで2年振りの実戦対局です。
席主肥田さんに「お久しぶりにお邪魔します。」と、ご挨拶して席料500円(水曜日限定サービス価格)を支払いました。
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手合い:平手
先手:私
後手:Aさん
戦型:中飛車
持ち時間:決めてません。
初めての顔合わせです。
なお、本局は《棋譜ノート》を用意していなくて、棋譜の記述はできなかったのでデジ・カメで撮影しています。
※棋譜ノート(A4判)Excelによる作成。
☖86歩
この局面では先手・中飛車から石田流に変化しています。
☗65歩と指したところで、流石に三段さんは「先手の角を威張らせてはいけない。」と飛車先の歩を突いてきました。
☗同歩なら☖95歩が気になりますが、後手はそうは指さなかったので、☗85歩と伸ばして95歩の後手からの攻めが消えて、これは指せるかなと思いました。
おいら的には64が要所と判断していたので、97角から64歩と進められたら角のラインは保持できるし、飛車も攻めに参加できると考えていました。
☖55歩打ち
先手が同歩と応じたら、銀が進んで46又は66を狙って銀を裁かしてしまいます。
感想戦で、後手さんは「銀交換から浮き飛車イジメを狙っていた。」と、話しています。
先手は64歩の拠点を保持することはできました。
【次の一手】
☖42同玉まで。先手番。
あなたならどうする?
棋譜がないので、残念ながらshogiguiによる解析ができませんので最善手はわかりません。
みなさんの判断でお願いします。悪しからず。
なお、私の指し手は次に記述します。
よかったら、お気軽にご感想をお寄せいただけたら嬉しく思います
----------------------コーヒーブレイク----------------------
《水の苑緑地》
三島梅花藻の可愛い花がご覧いただけますでしょうか。
《私の指し手》
☗22銀打ち
この手は「詰めろ」になっています。
☖同角なら☗52金打ちまで詰み。
<終局手前>
☖36桂
後手さんが予想通り王手をかけてきましたが・・・・。
<終局>
☗31角打ちまで後手投了。
感想戦の中で、お相手の棋力をお伺いしたら「三段」と言うことでした。
始める前に聞かなくて良かった(^_-)-☆
ステイホームで詰将棋アプリやソフト・東大将棋の日々に久しぶりの実戦でこれまでのモヤモヤしていた気分がスッキリしました(勝ち負けは別で)。
やっぱり、将棋は実戦ですよね。
相手の気持ちが伝わってきて楽しかった。アプリやソフトでは味わえない
生身の感覚ではないでしょうか( *´艸`)
《広小路将棋クラブの詰将棋》
【11手詰】及川拓馬六段作