こんにちはSHELLYです。次回は2時間スペシャル!テーマは「コロナ時代の性教育」です。コロナきっかけで若者たちの「性の乱れ」が激しくなっていることとか、LGBTQの人たちの性教育について取り上げました。
いや、なんか面白かったです。若者たちの性の感覚っていうのが。もちろん紹介された相談内容も衝撃だったんですけど、その相談内容を聞いて若者たちが「わかるわかる」みたいな、「女の子たちみんな彼氏のアソコの写真見せ合ってるよ」みたいなのも、「えっ!」って思って。
「時々変わった相談がある」って話かと思ったら、結構常識なのそれ?みたいな。そもそもSNSとかネットの拡散力だったり、「一回あげたものが一生残る」みたいな、写真で撮ったものを誰かに送ったら、その人のことを信用してても誰かが悪用する可能性があるみたいな、そういうことに通じる「セックスに対する緩い考え」というか、緩いわけじゃないかな、なんていうか「フワフワしてる」というか。興味はあるけど、だからと言って知識は、今いくらでも手に入るのに新しい知識を身につけない、で、誰にも相談しない。誰も話してくれない。
そういう中でなんとなくセックスと向き合ってるっていう子たちがいるっていうのがちょっと残念だなあっていう。せっかくこんなに楽しいことなのに、もっとみんなちゃんと向き合って、ちゃんと生活に取り入れればいいのにな、という感じがしました。コロナをきっかけに親子で向き合って、初めて見えてくる「性の乱れ」だったり、初めて見えてくる課題みたいなものが、もしかしたらあるのかな、って。
普段「私が仕事してる間全然LINEが既読にならないけど何してるんだろ?」って、じゃあ学校とかの帰りも本来、連絡取ってなくても「どうせ友達といるんだろうな」って思ってたけど、友達と何してるんだろ?とか、なんかバタバタ仕事をしながら子育てしながら、家庭の家事をやりながらの中で、日々動いてる中でコロナによって立ち止まって、「自分の子どもって今、セックスについてどのくらい分かってるんだろう」とか「どのくらい興味を持ってるんだろう」「パートナーとセックスしてるんだろうか」とか、そういうことを考えるチャンスにもしかしたら、なったのかもしれないですね。親子のあり方が変わってくる良い機会なのかもしれない。
明日は、LGBTQの性教育について、思ったことを書きますね。
2時間SP「コロナ時代の性教育」