みなさんこんにちは、SHELLYです。昨日に引き続き、Wの悲喜劇「生き抜け! 女子アナ サバイバル」の収録で感じたことを書きます。

 



「女子アナ」って日本独特のものだと思いますよ。いま海外で、「女子アナ」っていうあの扱いでは多分「やりたい」って応募してくる子もいないし、それは多分ホントにすごく叩かれると思います。

 

最近私は「スキャンダル」っていう映画を観たばっかりで、アメリカのFOXニュースの話なんですけど、この映画はホントに日本のテレビにおける女子アナの状況にすごく近いなと思いました。女の子たちが短いスカートはいてるみたいな。

 

日本の女子アナでパンツスーツはいてる人いないじゃないですか?それもホントに「ん?」っていうか、「不思議だなあ」って感じなんですけど、FOXニュースもやっぱり普通に足を出してるし、「キレイで金髪」みたいなのがあるんです。

 

そのFOXニュースのセクハラの話だけど、なんかセクハラ以前になんか「そもそもそういうことが求められる」ってどうなんだろう?ってことですよね。男性アナウンサーと同じ能力があって当然で、その上でキレイだったり感じが良かったり、ちょっと天然だったりみたいな、なんかちょっと不思議な文化がそこにはあるなあ、っていう。

 

で、セクハラの話も、なんか超ヤバいセクハラはセクハラだけど、その手前のものはもはやセクハラではないっていう変な、それをちょっと認めるなのか目をつぶるなのか、そんな文化もなんか垣間見れて、なんかちょっと独特な世界だなあって思いましたね。

 



なんか闇は深そうでしたね。で、その闇を見たかったんですよ本当はね。でも、「闇はある」って様子はすごくうかがえるんですけど、その闇の内容まではちょっといけなかったのが反省点ですね。

 

#94「生き抜け! 女子アナ サバイバル」

【視聴予約はこちら】4月4日(土)21時00分~22時00分

【視聴予約はこちら】4月4日(土)26時00分〜27時00分

【視聴予約はこちら】4月5日(日)23時00分〜24時00分

今回のテーマは「生き抜け! 女子アナ サバイバル」。

華やかに見える憧れの「女子アナ」。

しかし裏では壮絶な生存競争が繰り広げられている。

驚きの恋愛事情&セクハラの実態も…サバイバーたちが語る。

 

【MC】SHELLY

【リアル経験者】日下千帆(元「テレビ朝日」アナウンサー)、宮崎宣子(元「日本テレビ」アナウンサー)、中村麻里子(元「サンテレビ」アナウンサー)、菊池智子(元「テレビ大分」アナウンサー)

【取材者】鈴木円香(「ウートピ」編集長)

【ナレーター】北原里英

 

 

見てくださいね。では。