みなさんこんにちは、SHELLYです。いつも「Wの悲喜劇」をご覧いただき、ありがとうございます。今回のテーマは、「女性記者のリアル」です。番組には、話題の映画「新聞記者」の原案を書いた東京新聞の望月衣塑子記者も出演してくれて、とても議論が盛り上がりました。なんか、スタッフさんがダメ元でお願いしたら出演を快諾してくれたということで、ありがたいことです。
女性記者はみなさんとても面白かったです。賢い女性たちってすごいですね。本当にいつまででも話を聞いてられます。なんか私自身は、女性記者さんたちの話を聞くまで、もっと今もイヤーな女性差別とか、女性のやりづらさとか、女性が虐げられてたりっていうのがすごくあるんだろうなあ、って勝手にすごく偏見を持ってたんですけど、意外と結構、少なくとも新聞社とかは改善されてきてたりとか、詩織さんの事件(注:ジャーナリストの伊藤詩織さんが、意識を失った状態で男性記者から性行為を強要されたとして民事裁判を起こしている。)がきっかけとなって、女性記者同士の横の繋がりとかができたりした部分があったりして、それはすごくいい傾向だなと思って、それはすごく聴けて嬉しかったですね。
まあそれもつい最近、1、2年のことだとは言ってましたけど。言っても遅いけど、まあでも一応始まってるんだっていうのはちょっと嬉しかったかなあ。まだまだなんだろうけど。
明日は、今回女性記者さんたちの話を聞いて、「遅れてるなあ」と思ったことについて書きますね。お楽しみに。
#77「女性記者のリアル」