こんにちはSHELLYです。いつも「Wの悲喜劇」をご覧いただき、ありがとうございます。
今回のテーマは、「若くて産んでハッピー!」ですけれど、私、このテーマに結構偏見があったなと改めて思いました。この番組をやってると結構いろんなお題で「あ、これね。はいはい私もそう思う」みたいなものが多いんですけれど、「若くしてお母さんになる」っていうテーマを見たときに「あ、ヤバい。私これ偏見がある」と思って。
日頃あまり私は偏見のないタイプだと思ってたんですけれど、やはり全部は抜けきれてなかったですね。「あまり若いときに子供を産んじゃうと、やりたいことができない」とか、「みんな本当はやりたいことがあるのに我慢して子育てしてる」だとか、「友達と遊びたい時期に遊べてない」とか、なんかそういう固定観念がすごいあったんですけれど、話を聞いたら「別に遊びたくなかったし。子育てめっちゃ楽しかったよ」みたいな。「大変だったけど若かったからできた」みたいなことを言われると、そんな人生もあるなあって。
そして子どもに手がかからなくなる30代前半で「もうここから自由」っていうのはすごい特別な時間じゃないですか。そこからキャリアとかに集中したいと思ったらなんでもできちゃうし、キャリアをいくらでも積めるし、途中でストップしなくて済むっていう。ある程度経験を積んでから、子育てで仕事を休んで、戻るっていうのにみんな大変な思いをしてるわけじゃないですか。なのにそれをしなくていいっていうのは、ある意味新時代だなっていうか、結構「目から鱗」でした。
さて、明日はこの収録でいろいろな話を聞いて、自分の娘に対して少し考え方が変わったことについて書きますね。お楽しみに。
#67「若くて産んでハッピー!」