こんにちは、SHELLYです。昨日は年末特番「Mの悲喜劇」の収録で、りゅうちぇるが素晴らしかったということなどを書きましたが、今日は私がオッサンたちと対面してどう思ったのかと、オッサン達に対する印象がどう変わったのかを書くことにします。

 あ、「Mの悲喜劇」では中年男性に対して愛情を込めて、「オッサン」とあえて呼ばせてもらっていますのでここでも「オッサン」と書かせてもらいますね。

 

 

 オッサン達は意外と愛らしい存在でした。ちゃんと長くオッサンの話しを聞けたのが良かったです。少し話を聞くだけだと、「本当に昔の男は…オッサンは」という悪い印象で終わっていたのが、ちゃんと長く話せて人となりが見えてくると、ああこの人にも奥さんがいて、子供がいて、ちゃんと家庭を持っているんだなあ、とか愛すべきところも見えてきて、好きになれる。

 

 けど、例えば「パワハラ」っていうところだけ見ちゃうと「ダメな人」「日本から排除」ってなっちゃうから…なんか人間っていうのはいろんな面を持っていて、悪い事をしている人でも、心底「悪」っていうのではない。何かがあって、例えば上の人から仕込まれてそうなっているんだと思います。オッサン達ももっと多様性を、人の多様性を認めるだけじゃなくて、自分たちの人との接し方にも多様性を身につけていかなきゃいけないし、こちらも学ぶ事がありましたね。

 

 

 この番組は12月30日の放送だから、つまり今年最後になるわけですけれど、もし今まで「Wの悲喜劇」をスマホで見てくれている人がいたら、その人には是非、家のテレビの大画面にこの「Mの悲喜劇」を写して、テレビの画面で家族みんなで見て欲しいです。年の暮れですし、家族みんなで見ながら「ああでもないこうでもない」って会話が弾んだら面白いなって思いました。意外と、自分が大好きな父親とか夫が、「仕事場ではこんなの当たり前だよ」って、オッサン達の話に乗っかっていて、「ダメダメお父さん!それダメだよ!」って言えるチャンスになるかもしれないし、「ダメだよこんなの!」ってお父さんが言って、「ああお父さんはヒーローだったんだ」ってなるかもしれないし、家族で見たら楽しいと思います。

 

Wの悲喜劇特別版「Mの悲喜劇」~オッサンって一体何?~

【視聴予約はこちら】12月30日(日)21時00分~23時00分

【視聴予約はこちら】1月1日(火)24時00分〜26時00分

【視聴予約はこちら】1月2日(水)16時30分〜18時30分

 

日本がダメなのはオッサンのせい?

「謎の生物」オッサンの生態にSHELLY・りゅうちぇるが迫る2時間。

セクハラ&パワハラ加害者が出演して若者・女性被害者と対決!

熟年離婚されたオッサンは、離婚に踏み切った妻たちのキツイ言葉に思わずフリーズ…

Wの悲喜劇特別版「Mの悲喜劇」は男子も女子もオッサンも見て結構!

 

【MC】

SHELLY

りゅうちぇる

【リアル経験者】

セクハラ・パワハラ加害者のオッサン

熟年離婚されたオッサン

セクハラ・パワハラ被害者の若者&女性

熟年離婚した妻

【ゲスト】

今井伸(聖隷浜松病院 泌尿器科医師)

千田有紀(武蔵大学教授・社会学者)

山口真由(ニューヨーク州弁護士)

森永康平(経済アナリスト・株式会社マネネCEO 森永卓郎氏の長男)

【ナレーター】

北原里英 

 

 
見てくださいね!では。