啓平社は倒産したかつての玩具メーカー
ヨネザワのエアガン部門で
ヨネザワ本体の玩具部門はエスパル
今のセガトイズが買収しました
が啓平社も今や開店休業状態で
かつての下請けだった台湾のKWCの方が
エアガンメーカーとしては上になってしまった感じです
P226はSIGAIRに続き2丁目
だけど同じのは外見だけで中身は全く別物
外見も材質とかが違うから
別物と言っても過言ではないでしょうね
SIGAIRのP226と比べると
本体の剛性がかなり上がっていてしっかりしています
刻印は右側にKWC メイド イン タイワン P226
数字はシリアルナンバー
っていうよりも適当な数字って感じですね 苦笑
多分 製造はKWCで日本での販売が啓平社だったんでしょう
刻印が違うけどKWCとフランスのサイバーガンの名義でも
P226が出ていて、多分 これと同じなのでは?って思います
サイバーガンはフランスのエアガンメーカーですが
自社生産は行わず実銃ライセンスを獲得し
OEM製品を実銃ライセンス商品として販売していて
ドイツのウマレックスと似たようなメーカーです
でOEM製品の元になるエアガンを造っているのは
台湾やフィリピンのエアガンメーカーが多いようです
左側にはASGK
上がKHCで下がSIGAIR
外見で違うのがアンダーレールの有無
アンダーレールがあるのがSIGAIR製です
KHCは
全長;196mm
本体重量;308.5g
マガジン重量;83g
合計重量;391g
装弾数;13発
SIGAIRは
全長;196mm
本体重量;196.5g
マガジン重量;30.5g
合計重量;226.5g
装弾数;12発+リザーブタンク
外寸はほぼ同じですが
重量はKHCの方が約164.5g重いです
グリップの握りはほぼ同じ
トリガープルはKHCの方がスムーズで軽め
SIGAIRは2段階ある感じで重いです
コッキングはSIGAIRの方が重め
個人的見解による命中精度は
SIGAIRの方がサイトで狙ったポイントに
よくまとまる感じでした
KHCの方がバラける感じ
ただSIGAIRの方はまずトリガーを1段引き
そこで改めて狙いを付けて2段目を引く感じです
マガジンは外見は似ていますが構造は全く違います
左がKHCで右がSIGAIR
こちらも左がKHCで右がSIGAIR
装弾数はほぼ同じですがSIGAIRの方はリザーブタンクがあるので
その分、多く弾が入り、撃ち終わってもマガジンを抜き
リザーブタンクから直接 給弾出来るので便利です
自分のSIGAIRのP226は18禁化してあるので
KHCのP226と変わらないパワーがあり
命中精度も高いと感じましたが
剛性と安定感はKHCのP226の方が
確実に上でした
SIGAIRのP226は18禁化したせいか
コッキングして撃つと甲高い音がして
どこかが破損するのでは?と思ってしまいます
持っていて楽しいのはKHCのP226
撃って楽しいのはSIGAIRのP226
って感じですかねぇ?