せっかくクラスター爆弾の日記を書いたので

爆弾のお話を少し・・・

一般に飛行機から投下される

爆弾と言うと第二次世界大戦などで

使用された自由落下タイプを想像され

少しマニアックな方で湾岸戦争や

イラク戦争などで使用された

レーザー誘導やGPS誘導の

スマート爆弾を想像されると思います

が、現在の最新鋭の爆弾は

レーザーやGPS、画像赤外線の

複合誘導による長距離滑空爆弾というもので

これは投下後に翼を展開し

数百キロを滑空した後に自己誘導などで

目標に命中するというもので

「それミサイルと何が違うの?」

って、推進器があるかどうか

くらいの差しかありません

ちなみに自己誘導するのは

誘導波(レーザーやレーダーなど)で

誘導母機の位置がバレて反撃されるのを

防ぐ為で、その為に途中まで母機から誘導

最後は自己誘導するモノが多いです

自己誘導は画像赤外線誘導式と

アクティブ・レーダー誘導式が多く

前者の方が安価なのか

よく採用されているようです

ちなみに自己誘導式は通常

ファイア&フォーゲットと呼ばれ

直訳は「撃ったら忘れろ」

ミサイルは命中するまでの誘導時間が長いと

その分 反撃を喰らいやすいので

ミサイルの速度を上げるか

自己誘導式にするかで現在は対処されています

よく砲撃とミサイルだと

ミサイルの方が有利と言う人もいますが

ミサイルは高価な上にスピードを出すまでの

ブーストアップ・タイムによる

タイムロスが発生します

これにより目標が近いと性能を発揮出来ません

砲撃に比べると発射間隔も長くなるので

中・長距離の目標でなければリスクが大きく

この点で陸戦ではいつまでも

戦車が一番強い兵器となっています

・・・って爆弾からだいぶ反れちゃいました(苦笑)