まさに120mm滑腔砲全盛期!
最も普及してるのが44口径
日本の90式戦車にTK-X
米国のM1A2 エイブラムス
イスラエルのメルカバMk.4
などがこの口径を使用
フランスのルクレルクは52口径
ドイツのレオパルト2A6、韓国の黒豹は55口径
砲口初速は最速で秒速1700mくらい
しかし 現在の3~3.5世代戦車は
この120mmAPFSDS(装弾筒式有翼徹甲弾:
現代戦車の対戦車砲弾の主力)を
零距離で何発耐えられるかくらいの
砲塔正面装甲を持っているので
さらなる威力を持つ火砲が
必要になると思われるが
砲弾の材質の問題から命中時に砲弾が変形、
摩擦熱による溶解するので
材質の問題が解決されない限り
これ以上に破壊力を強化しても
意味があるのかどうか・・・
砲弾材質は主力がタングステン化合物
(密度17g/立方cm台)
あと一部で問題になっている
減損ウラニウム化合物(密度18g/立方cm台)
これ以上に密度の高い化合物が
開発されるかどうかは不明・・・
よって砲口初速をこれ以上上げても
微妙かもしれませんねぇ~
次期戦車砲としてよく上げられるのが
140mm滑腔砲ですが
現在は暴露面積の低減や非空輸性などから
小型化に向かってる戦車の車体で
140mm滑腔砲の反動に
耐えられるハズもなく
140mm滑腔砲搭載!と言っていた
韓国の黒豹も結局 フランスGIAT社製の
55口径120mm滑腔砲でしたしねぇ~
EM砲(電磁砲、レールガン)は
電力問題から搭載不可能
(米国の次期主力巡洋艦などが
搭載を計画中ですが・・・)
液体を電気で瞬間蒸発させ
その膨張力で砲弾を発射する電熱砲(ET砲)
又はゲル状物質を電気で化学反応させ
その威力で砲弾を発射する
電熱化学砲(ETC砲又はEC砲)の2つ
とくに後者の電熱化学砲が
現在 次期戦車砲の最有力ですが
これは威力面よりも低コストが長所
ただし威力も砲口初速で
秒速2000~3000mくらいには上がるようです
ただし 現在はまだどの国でも採用されていません
現在は戦車砲の進化よりも
砲弾の種類が増えつつありますね
散弾や誘導砲弾など・・・
これらは対車輌や対ヘリ用が主目標
戦闘攻撃ヘリは戦車にとっては
ライバルのひとつでしたしね
これを友軍の対空装備ではなく
自らで対応出来るのは大きな進歩でしょう
まぁ ヘリは安定性に弱いですから
対処は比較的に楽なんでしょうけどね~
昔 未来の戦車砲と言われた
ガンランチャー(砲身から砲弾とミサイルが
発射可能)でしたが
結局 ロシアなど東側製戦車でしか
現存していませんから
今 言われている次期戦車砲も
まだ どうなるかは解りませんね
とりあえずレーザーなどの光学兵器は
レールガンよりも採用は無いでしょうけどねぇ~ 苦笑