Facebookに投稿した菊間探訪のまとめ第4弾です。
≪菊間探訪その16 長法寺フェスタ≫
菊間町長坂にある長法寺(真言宗豊山派)です。
昨年9月にはお彼岸フェスタが開催され
本堂ではパーカッション・パフォーマンス・デュオCalamusの演奏が行われました。
町内のお店の方達による露店が出て多くの人が集まりました。
今年はゴールデンウィーク5/5に長法寺フェスタを開催し
再度Calamusの演奏が聴けます。 楽しみです。
≪菊間探訪その17 菊間体育館の大鬼瓦≫
菊間体育館前に大鬼瓦がにらみをきかせています。
裏側を見ると「愛媛県武道館親子瓦」とあります。
松山市の愛媛県武道館の中庭にも雌雄の大鬼瓦が展示されています。
どちらが親かな?
体育館は毎週のようにスポーツ大会やイベントで利用されています。
建築当時は市町村合併前の駆け込み事業だと非難の声もありましたが
合併後の今治市の緊縮財政を見ると
結果論として建てておいてよかったなあ、ということになるかな?
≪菊間探訪その18 かわら館≫
菊間駅の裏口側に建つ、菊間瓦に関する資料館です。
屋根には大きな鬼瓦が載っています。
館内には珍しい瓦や鬼瓦などが展示され
昔の瓦作りの工程などが学べます。
ロビー壁面の菊間瓦製のお供馬レリーフや被爆瓦は一見の価値ありです。
「実習館」では菊間瓦の土を使って粘土細工が体験できます。
周囲には100種900株のバラが植えられています。
イベント「かわら館フェスタ」では瓦灯籠が点灯され
幻想的な雰囲気を醸し出しています。
≪菊間探訪その19 太郎坊の彼岸法要≫
私の住む蔵の谷地区内にあり、通称「お太郎さん」と呼んでいます。
春分・秋分の日には法要が行われます。
近くの掌禅寺の御住職に来てもらいます。
鳥居がありますが般若心経を唱え、神仏混合を色濃く残しています。
最後は大般若経の入った木の箱をさしあげ
その下を2回くぐります。
≪菊間探訪その20 瓦のふるさと公園の瓦の干支像≫
菊間かわら館の背後の山にある公園です。
平成8年から19年までの毎年の菊間小学校卒業生が一つずつ製作したものです。
子(ね)と丑(うし)
寅(とら)と卯(う)
辰(たつ)と巳(み)
午(うま)と未(ひつじ)
申(さる)と酉(とり)
戌(いぬ)と亥(い)
水道蛇口も鬼瓦!
菊小卒業生作のレリーフの中に長女の名前を発見!
いつか孫を連れて散歩したいものです。