菊間探訪のまとめ2 (その6~10) | 気ままに遍路旅

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一人旅の気ままな旅行記

≪菊間探訪その6 青木地蔵≫


太陽石油の少し今治よりの狭い道を降りたところにあります。

車では見逃しそうです。


 

本堂前には無料で泊まれる通夜堂があり

歩き遍路さんには有名な場所です。


 

弘法大師が杖を突くと水が湧き出てきたという各地にある伝説と同じく、

弘法大師の御加持水があります。



≪菊間探訪その7 渡部鬼瓦≫


菊間瓦の鬼師(鬼瓦職人)の渡部一馬さんは

我が家の近くに製作所があります。


 

個人宅の屋根の鬼瓦はもとより

神社仏閣や公共施設などの鬼瓦も手掛けています。



愛媛県武道館や菊間体育館の大鬼瓦に携わるほか

「笑う鬼」や「みきゃん」も制作しました。


地元でのイベント等にも熱心に協力されていて

かわら館での瓦作り体験などの指導も行っています。



≪菊間探訪その8 砥鹿神社の瓦狛犬≫


菊間町田ノ尻のトンネルの菊間側出口脇にある砥鹿神社にあります。

 


 

瓦製狛犬1対に並んで石造狛犬1対もあり合計4頭の豪華版です。


10月の菊間祭にはここの神社の神輿も加茂神社境内に登場します。



≪菊間探訪その9 西海岸の瓦工場≫


遍照院の西側北条よりの国道沿い、西海岸地区には瓦工場が並んでいます。


 

錦松工房の壁面大鬼瓦を始め、塀の上の縁起物の瓦製飾り物など

じっくり見ると面白いものがたくさんあります。


 

龍が口に咥えているのはよく見ると

金の玉ではなく、今治のバリィさんです。(今はありません)


 

錦松工房の隣にある龍神社の看板(?)や賽銭箱も菊間瓦製です。



≪菊間探訪その10 荒神社の瓦灯籠≫


R196から狭い道へ入り、踏切もない場所で線路を横断すると鳥居があります。


 
石段を登ると途中に立派な瓦灯籠があります。

高さ3m弱。

今治市の文化財です。



それにしても国道からの入口に案内板が欲しいなあ。