フロリダTampaへの帰省旅行の10日目は、主人の亡くなったお母さんの散骨式でした
長い間ずっと主人の二番目のお姉さんが遺灰を保管していたんですけど、そのタイミングがついにやってきたようです。残念ながらテネシー州に住む一番上のお姉さんは仕事の都合でどうしてもフロリダに帰れず、二番目のお姉さん夫婦、そして末っ子の主人と私の四人で、この日ボートで海上に向かいました
お天気はこの通り、またしても快晴
テネシーにいる長女のお姉さんにビデオを送るためにカメラをセッティングして、先ずは主人が祈りを捧げます
そして姉弟の二人が、お母さんの遺灰を海に帰しました
生前、フロリダの海をとても愛していたそうです
敬虔なクリスチャンだったお母さん、私達全員もいつの日か必ず天の御国へ参りますから、その時にお話しできるの楽しみにしています
ちなみに、地上人生での言語が違っていても、天国ではテレパシーみたいに意思疎通ができると聞いたことがあります。良かった
さて、散骨式が無事に終了して、私達は遅いランチを食べに、ビーチリゾートとして人気の高いクリアウォーター(Clearwater)までボートを進めることにしました
地理的には、こんな感じ
あのピンクホテルのあるところが、素敵なビーチリゾート、クリアウォーターのダウンタウンです
ボートをロープで縛って下船
あ、あのおねえさん
おしりが食い込んじゃってる
ところで、ちょうどこの日はアメリカで一大イベントの皆既日食の日だったんです
ランチの時、隣のテーブルにいた親切なカナダ人観光客カップルが、専用の眼鏡を貸してくださいました
南に位置するフロリダからは皆既日食ぶりはここまでが限界だったけど、それでも大感激の私達
さて、今日は朝から長い一日でしたから皆んな疲れちゃって、クリアウォーターへ上陸はしたものの、この写真にある船の形をした建物内でランチのみサクッと食べて、観光は別の機会へとなってしまいました
ちょっと後ろ髪をひかれますが、仕方がないですね
絶対また来る