La vita è bella 〜Love&Passion〜

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生まれて此の方をあらためてinput 整理してoutputいたします

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2023年 新年おめでとうございます

 

 

旧年中は大変お世話になりありがとうございました。

2023年はうさぎの年。

年男となります。

 

昨年は

仕事では、放送局でもビックデータを取り扱うための土台と事例作りにコツコツと時間をかけ、その合間に身近な後輩たち、各年代の声を直接にいろいろ聞く機会を持てました。
仕事外では、母校ラグビー部100周年式典準備や記念誌編集で「今もなお継続している」ことに感謝し、一方で「絶やさない」ための課題もわかりました。来年7月@イングランドで世界制覇を目指すタッチラグビー20代30代男子たちの今後の悩みや将来への決断をフィールド内外で触れ「可能性に挑むエネルギー」に触発されました。
自分ごとでは、1年通じての定期的なファスティングと毎日の種々トレーニングを淡々と継続し、なんとなく迫りくる自分のエイジングに今後必要なことをイメージすることができはじめました。パーソナルトレーナー活動をするための有料講習を受講した(認定され、まもなく始動)のも役立ちました。

年が明けまして

 
今感じていることは「記録が残っていることがとても大事だな」ということ。そのためには「記録を残すことが大事で」「とにかく記録することが大事なんだな」を感じています。
 
もう一つ感じているのは、エイジングに限らず、サービスを受ける側の(個人の)指向が「自分への助言・サポート」を求める傾向へ増えつつあるのではないかということです。まだ予感の域を出ていませんが、サービス自体が「パーソナルへの助言=多様性への対応>均一サービス」へと動き始めるてる?です。
 
今後、「均一サービスに自分を合わせる」から「自分に合う助言・サポートを第三者に求める」人が増えてきそうな予感がしています。実際昨年来いろんな分野で「パーソナルへの助言・サポートサービス」が前面に出始め、CMでもよく見聞きした記憶です。どうでしょうか?
 
この先「自分の記録≒経験が集約され、その自分のデータを第三者の個人にシェア・還流していく動き」が生まれることがあるのかなとも感じ始めています。(自分以外も含めたサービス毎のデータの塊の利活用はすでに一般化していますが、自分=個人単位の全データの集約事例は見たことまだ無いです)

さてそんな今年、ぐるっとひと回りする歳のテーマは

 
個人が「記録=Record」することの実態・特徴・今後を整理したいなと思っています。現状自分のいろんなデータが記録されてますが(スマホ写真、歩数や体組成、位置情報元にした移動データなどなど)自分の手元にまとまっておらず散在しています。そのデータを自分の手元に再集約可能かどうか?です。今後自分の記録は全部自分の手元で把握しておきたくなるのでは?という素朴な発想です。個人単位でのパーソナルビックデータの取り扱いをどうしていくかというテーマとなります。壮大ですが、区切りの年なのでライフワークになるかなと思っています。
 
「人がひとにパーソナルな助言・サポート」するサービスの実績を少しづつ積んでいこうと思います。30余年「マス」に向け、「同一・均一」サービスの提供に従事してきたので大転換です。果たしてできるかどうか?からですが、試行することで「マス」に向け、「同一・均一」であり続けるべきサービスもわかってくるのではと思っています。最近求められてる?よく耳にし始めた「1on1」的なサービスからかもですね。
 
③最後に「パーソナルな助言・サポート」をするにはパーソナルの「記録=Record」が必要で、その利活用については「記録=Recordの持ち主」と「助言・サポートする側」との信頼・約束が必要です。「助言・サポートの範囲」をどこまでにするか=自分の記録の分析を自分でするか第三者に頼むかも決めなければならないです。自分で分析する場合の「助言・サポート」は、どうやって分析したら良いかの「方法の手助け」をお願いする(=AIの助けを借りることもあるでしょう)ことかと思います。一方、分析自体を自分でしない方への「助言・サポート」は、「分析自体を任される」ことで、その責任は個人の判断を左右する重みが増すことになります。選択は択一ではないでしょう。併存もあるでしょうし、時間の経過で選択判断が変化するかもしれません。いずれにせよ 「記録=Record」を「パーソナルな助言・サポート」に利用するときのルールは大きなテーマとなります。

以下は妄想・予言です

助言・サポートされるかどうかにかかわらず、個人の記録が自分の管理下で一生蓄積され、自分で利用できて、後世に継承されていく。そんな世の中も来るんではないか?と感じています。

 

子供のころ、子供向け放送番組で描かれていた未来に対する夢のうち半世紀たって実現したのは、インターネットであり、通信機器(スマホ)かな?空飛ぶ車はもうあるようだし、宇宙への旅はおぼろげに見えてきた?けど、「タイムマシン」や「どこでもドア」などはまだですね。

 

「記録=Record」が本人もしくはほが希望するなら一生涯個人単位で蓄積できて、生涯を終えても残るとしたら、それが「記憶=Memory」になる。「記録=Record」「記憶=Memory」の自分以外への公開範囲など決めるべきことたくさんありますが、

 

「記録=Record」から「記憶=Memory」へ

 

大テーマを思いついてしまった2023年正月です。

「宿泊療養」のルール(わたしの宿泊所の場合)

 

館内ルールの内放送  音声リンク

 

健康観察 館内放送で事前案内あり。

     08時と15時に部屋に看護師さんから電話あり、

     氏名と告げ、体調を報告。

     電話に出ない場合は、部屋に係員が入ってくる。

     LINE登録者は毎朝、体温と酸素飽和度をLINE入力

 

外部との非接触

     食事はすべて弁当。夜のみ2種類から選択。

     ペットボトル500ml1本

     水 緑茶 麦茶 林檎ジュースは一度のみ

     生味噌汁とお吸い物あり

     ほか、粉末茶、梅昆布茶、紅茶、コーヒー別途あり

     朝刊、夕刊 読売新聞のみあり

     部屋内備品補充品 ごみ捨て場

             入所者が触るものは

       すべて同一階にある。

 配膳時間 朝0730くらい 昼1130くらい 夕1730くらい

 このフロアへの外部から入る場合

 配膳前と片付け時に館内放送し、

 入所者はフロア出入りを控える。

        

  配膳前案内    その2     食事案内  片付け案内

 


非接触環境、接触回避環境とはこのようにするのか?を体験しました。関係者のみなさんに感謝です。

さて、入所中の食事は次回にお知らせいたします。

 しおりをよく読んで、荷物準備して、「宿泊療養」当日を迎えました。朝に日本交通から電話があり、迎えの時間が1520と決定しました。車内では完全防止のため、ドライバーへの話しかけや携帯電話での会話などは極力控えることになっています。

 迎えは自宅に横づけ。(ちなみに帰宅はもちろん自力なので、荷物も最小限にしました)ノアの広い車内にドライバーと私の沈黙が約20分。ほどなくホテルに到着しました。

 当然ですが、レセプションはなく、ドライバーから「そのドアにはいると封筒があり、なかにキーが入っています。直接部屋にはいっていただくと、係から部屋に電話がきます」と説明されました。その通りに部屋にはいり、荷物整理。

ほどなく電話があり、「宿泊療養」が開始しました。

下記はルール。守って目的を達成せねばです。

 

いずれにしましても、療養という目的と感染拡大防止を双方達成するために細心の配慮をしていただいており、関わっていただいている皆さまへの感謝をあらためて感じています。ありがとうございます。

やっと「宿泊療養」申込の段階まできました。

無症状・軽症の方の療養について「療養のための質問票」

に早速記入。すると下記メールいただきました。
 
神奈川県宿泊療養施設の入所申込みを受け付けました。
あなたの入所調整受付番号は以下の通りです
入所調整受付番号:〇〇〇〇
ご入力いただいた情報に基づき、同居ご家族等の重症化リスクなどを考慮のうえ、順次、入所調整をおこないます。
入所のご案内が可能になりましたら神奈川県よりお電話でご連絡をいたしますので、お待ちください。
調整には日数をいただくことがあります。
ご自宅で過ごす期間が生じるため、家庭内での感染対策(※)をとったうえで療養していただきますようお願いします。
(※)具体的な家庭内での感染対策については下記のURLをご覧ください。

https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ga4/covid19/facilities/jitaku-jyunbi.html
(神奈川県HP 自宅療養される方へ ~療養生活に関するご案内~)
入所調整については、入所のお申し込みをいただいた日から5日間、宿泊療養施設の入所調整対象者として登録されます。
入所のご案内が可能な場合、神奈川県より、入所調整を行うためお電話でご連絡いたします。
入所のご案内ができない場合、その日ごとの調整状況についてメールでご連絡します。(毎日19時頃の予定です。)
登録から5日以内に神奈川県より入所調整の連絡がない場合は、同居ご家族等の重症化リスクなどを考慮し順次調整した結果、入所調整に至らなかったものとして、引き続き自宅療養を継続していただきます。その場合は、その旨をメールにてご連絡します。
このメールに関するお問合せ先
神奈川県宿泊療養申込窓口
 
連絡を待ちながら、それまで家庭内でなるべく接触しないようとはいえ、完全はむつかしい。あとは義母の不安を拭い去るのも困難でした。体調は、すこずつ安定してきました。-20220731-
 
月曜連絡無しだったので、もうダメなのかと思い、電話で問い合わせ、自分の容態よりも同居に基礎疾患ある高齢者がいるのでを強調した。web記入だけでは伝わらない事項はやはり電話でフォローすべきと感じました。そのおかげか水曜朝に「翌日、木曜から宿泊施設に入るために現状確認を最終的に医師判断をもらう段階になった」との連絡あり。同日夕方には入所決定の連絡もいただいた。
 
入所期間は8/4~8の5泊6日。
宿泊施設までは車が迎えにいく。
帰りは自力。
入所期間短縮なく、入所期間中に容体悪化の場合は延長もあり。
などなど下記を参照することとなった。
 
 
 

85歳の義母への感染を防ぎたい。ということでHPを読み込むと、「宿泊療養」という制度が。この制度は勤務先のある人から紹介されましたが、自治体が違うので制度内容まで詳しく調べていませんでした。

無症状・軽症の方の療養について

↑こちらに「宿泊療養」が説明されていました。

現行制度で「宿泊療養」の対象となるには、「発熱外来等医療機関の診断」が必須であることが判明。以降、軽症なるものの「発熱外来」の受信を決意。またまたHPで調べた病院に順番に電話。しかし!電話つながらない、発熱外来の予約がいっぱい。ばかりで、一向にすすまず。陽性判明当日には予約できませんでした。 -20220729-

 

翌朝、土曜日なので午前診療がほとんど。遠い昔チケット予約でやった波状リダイヤルをしてなんとか予約完了でき、発熱外来受診しました。

自家用車で指定時間きっかりに病院へ。車から代表に電話。ご担当者が車まで来られ停車場所に誘導。病院内空き地新設されたコンテナハウス2棟に横付け。

コンテナの中では、完全リモート診察。体温は自宅で検温。パルスオキシメーターがありコンテナ内で測定。PCにて医師の問診、診察、私はすでに無料PCR検査済でしたので、それで終了でした。猛暑でしたが、クーラーもきいていて、病院の配慮が行き届いていると感じました。若干の発熱とのどの痛みもあり薬も処方。こちらも診察後車まで処方薬局の方が持参してくれました。接触を極力回避していました。

さて、これでやっと医療機関受診がおわり、次は「宿泊療養の申し込み」になります。

 

 

 

陽性結果後やったこと

①家族へ報告・・・家庭内の最大限の非接触対応

②勤務先への報告

③陽性判明当日以降のアポイントキャンセル

④感染後のアクションの検索・・・神奈川県HP

ここまでで一区切りでした。

 

幸い自覚症状はほぼなく

ただ、検温しなおすと37.5でした。

このあと症状出るのかも?の不安の中

この後どう動くべきかに頭を動かし始めた。

 

まず多くのかたは、発熱など自覚症状があって検査受診だが、

私は「念のため受診」。保健所への連絡はどこが?

まず無料検査場に問い合わせ、保健所に「発生届」はいかないことを確認した。

その前提で神奈川県HPを落ち着いて読んでみると

当然ながら、自覚症状ありの人に制度が整えられていました。 自覚症状が無しで自主的検査結果で陽性になった人は、別の制度が用意されていることもわかりました。

新型コロナウイルス感染症対策ポータル

自覚症状ありのかたは

コロナかなと思ったら を参照でした。

わたしは違いましたので

セルフテストで陽性となったら

を参照しました。

すると「自主療養」の説明となり、

発熱外来に行かず、自宅で自主的に療養する制度の紹介でした。

「自主療養できる人」=できない人の条件、がわかり、自主療養で不自由な場合の制度なども紹介されていました。

自主療養してますよの登録はLINEで行い、毎日LINEを通じて健康チェックがくるそうです。発熱やのどの痛みもありましたが、自主療養でもよいのか、迷うとこでした。

そこで、気になる一文が。

「家庭の同居者は濃厚接触者となるので健康観察と療養を」

 

私は85歳の義母と同居。基礎疾患もあるです。かといって義母を自宅からホテルなどにも隔離できず、わたしが動けるなら動けるほうが。症状によっては入院もあるでしょうが状況が異なる。どうすればよいか再びHPを読み込む。

 

 

 

コロナ検査から陽性→発熱外来受診→自宅療養→宿泊療養へ

 

感染にはこれまで注意してきましたが、週末宿泊を伴う合宿に参加するので、念のためで初のPCR検査を受けようと決めました。ネットで調べると、住んでいる神奈川県では、8月いっぱいまで無料事業が復活していることがわかり、

 

 

家の近くの検査場にいくことに。-20220727-

 

翌朝、検査場に自家用車で向かう。

 

 

サイネージなどはなく、カンでここかなという雑居ビルの入り口はいると、A4シートに案内が貼ってあるのを見つけ2階に。無料検査の条件を入口で聞かれ、応えると問診をスマホから記入。次に検査キットをもらい唾液を絞る。検体提出して結果時間をいただきました。

 

朝の4時! 自覚症状なかったのでまあ大丈夫かなでした。

-20220728-

 

さて熱帯夜の寝苦しさから、なんとなくカラダ重く感じる目覚めでした。寝起きに毎日検温してるのだが、その朝は37.0。むむっ。いつもは36度台なので。嫌な予感でメッセージ見たら

一気に眠気が覚め、どこから連絡するか?まずは妻に「まずい陽性になった!」からはじめた。

 

いよいよ感染者が増えてきたウィルスへの対応について


今回に限ったことではないですが

ウィルスは目に見えないので
対策自体が
狙いが定まらず、絞れず、

「できることはなんでもやる」という広範対応になっています。

「できること」の違い、「なんでもやる」の違いが、国によって政府によって違いが出ている。


さらに、人から人への感染なので


a  自分が罹患しないために自分の判断で実施する対応

 (手洗いから人混みに行かないなど自分で決めること)と


b  感染させないための社会的行動自制

 (個人でマスク着用すること、人混みに行かないなどや各企業ごとの指示、学校休校など組織の判断など)


の二つが求められています。


少し面倒なのは、bについて、日本は自制の判断が個人に委ねられているに対し、政府の判断に従わせる国もあって、そういう国が成果を出しつつあるということです。

 

さらに日本では自制の判断が個人なので、その判断に社会的「眼」が厳しくなっていて、本質から外れた扇情的な攻撃の温床が生まれつつあるということもあります。この「眼」をリスクと事前認識してるので 数々の「中止の連鎖」となっているようにも感じます。

 

これも「全て目に見えない」から。

 

さて「個人の判断に委ねられること」への懸念は

見えないことを「恐怖」と感じれば、自ずと自制の方向へ向かうが、見えないこといいことに「目を瞑ってしまう」行動が発生してしまうということです。

 

「目を瞑って」人混みにいき、「目を瞑って」移動する。

 

個人の判断<国家の判断では個人の権利侵害過度の恐れあり?という意見に異論ないです。怖いです。

しかし個人の判断尊重で且つ全ての人に「目を瞑らせない」具体的方策も見当たりません。

 

「見えない」けど「目を瞑らず」

「目を開きながら、自分の判断を自制する」

 

ことが、できるかーーーーーーーーーーっ(溜息・・・・)汗

 

できなければ、国家に縛ってもらうしかないのかゲッソリダウン

 

人間の弱さを克服できるか?

ウィルスがわれわれに突きつけている。

 

時間的余裕は無いかも?

個人の判断をウィルスに対しては全員でONEにして

ONE JAPAN でしか駆逐できない気がします。

 

PS

社会的行動自制によるストレスを和らげることの手助けが、自分が身を置く勤続30年の業界でできること やらねばですね

 

 

昨日は、このブログを書いていて「寝落ち」してしまいました。朝から六本木一丁目に出かけ、昼過ぎまでで用事を済まし、寄り道せず1530には帰宅。朝の通勤電車は結構な混雑。鮨詰めでしたがバッテラほどではなく、

いなりくらいのシャリ具合い。

連日ウィルス対応しているみなさまの足を引っ張らないように

不要の外出を控え、手洗いをマメにしています。(紙と固形石鹸持ち歩いています)

 

帰宅後の今日の録画視聴番組は

「NHKスペシャル 食の起源4「美食」」でした。

https://www.nhk.or.jp/special/plus/articles/20200219/keyword.html

FASTINGしている自覚が無くなる五日目だったので、無意識に視始めたのですが、「目に毒」ではありました。しかし、番組内容どおり、食欲は視覚より臭覚に刺激されるようで、美味しそうな映像よりも、我が家で白飯が炊ける匂いに唾液腺が反応します。

 

もう一つ。ほぼキャッチアップでしたが、

「ガイロク(街録)」総集編スペシャル1

https://www4.nhk.or.jp/P4987/3/

時々視ています。私が感心するのは、インタビューしている方の話の引き出し方、というかやりとりです。初対面の方々への突然のインタビューなので、話題の振り方受け方、そこがいつも気になります。一体何人にお願いして 何分くらいお話ししているのだろう。インタビュアーをガイロクしたいです。

朝から忙しい。

休みなのをいいことに、

断捨離命令が奥さまは魔女からくだされ、

あれやこれやいたしました。

魔法が使えればなあと、

鼻をいじったり、口角を動かしたりしましたけど無理でした。

https://www.youtube.com/watch?v=C59u7IZODRo

 

そんな合間に今日はこちら

マルクス・ガブリエルNY思索ドキュメント

第1夜 欲望の奴隷からの脱出

うーむ 哲学 しっかり聞いていないと ついていけません。

30分番組なのになんとなくってわけにはいきませんでした。

ちょこっとメモしながら、みてしまいました。

 

「自由」「意志」とか「民主主義」とか

 

「他者の人間性を目的として扱え、手段とするな!」とか

 

「自らが自由な存在であるためには

      他者も自由な存在として扱わなければならない」

 

「それぞれの目的を尊重し合うことを

               目的の王国と呼んだ」とか

 

カント ヘーゲル

かつて「倫・社」で出会ったお名前

お久しぶりです

 

何度も巻き戻し再生して テープ起こしのように視る番組

初体験でした

でもGDPRの原点を垣間見たような気がしましたので

 

第二夜も録画しよっと

https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/91878/1878374/index.html

以下は「ブルーレイ起こし」のメモ抜粋です

お時間ある方は、誤記多数おそらく

メモにも劣りますが・・・・・

マルクス・ガブリエルさんすみません

 

自由意志とは

物事が任されている状態

 

意志Willとは

私ちが思い描き行動する能力

Social complexity社会の複雑さ

私たちはシステムの一部

互いに調整されている

 

カントにとって

道徳と自由は同じだそう

自らの人格と他者の人格にある

人間性を目的として扱え

いかなる場合も手段としてはならない

道徳形而上学の基礎づけ

自らが自由な存在であるためには

他者も自由な存在として扱わなければならない

 

人間には欲望の他に理性があり

理性から自由意志が生まれる

良い社会は自由意志の総量を増やしていく

私の自由≠あなたの自由

人生の意味は?運命を探すこと

SNSは必然的に自由や自由意志 民主主義を損ないます

人間の社会性は

社会ネットワーク構造次第で損なわれる

インスタは

今何をしているのか

自己イメージを表現できるプラットフォームを提供している

 

今は西部開拓時代ではなく 塀の影から撃たれる事はない

しかしSNSは法の支配に守られていない

なぜなら人は私を攻撃できるからです

アナログな公共の場でできないことがなんでもありなことが問題

まさに西部開拓地です 

カリフォルニアから生まれたのは偶然ではない

西部開拓時代のスタイルが民主主義の社会形式に入れ替わった

だからシリコンバレー発のSNSは民主主義を弱体化させる

まるで意見の合わない人と付き合えるか

これがネット上で起きていること

意見の不一致に直面していない

意見が合わないとき

相手に対抗する自己イメージを生み出してしまう

SNSは自由の心臓部を攻撃します

自由を破壊することなく

まだ人々の自由は機能している

しかし知らず知らずのうちに振る舞いを操られている