12月は税務調査が終わることが多い時期です。
理由として
1.個人課税部門は、1月から確定申告対応業務で忙しくなる
2.納税者からの預かり資料を年末に返却しないといけない
3.税務調査官の評価対象の期間が一度12月末で一区切りとなる
という3つが挙げられます。
特に個人事業主は、12月に交渉すると、お互いが気持ちよく終わることが多いです。
クオリティ・ワンの12月の個人案件は約20件です。
年越しする案件は3件。
税務調査交渉の要点は
【WIN-WIN】(=双方勝利)
であるということ。
税務調査官と戦って、徹底的に叩きのめす方法もあると思います。
しかし、そのやり方は我々の経験上、
うまくいくときもあれば、失敗することもあります。
【WIN-WIN】を目指して交渉した結果に、