2018年の税務調査の終焉。目指すはWIN-WIN | 税務調査110番!!肉体派税理士・渡邊勝也の税務調査対策blog

税務調査110番!!肉体派税理士・渡邊勝也の税務調査対策blog

渡邊勝也(税理士・税務訴訟補佐人)が、税務調査を前提とした税務調査対策の情報を更新中

12月は税務調査が終わることが多い時期です。

 

理由として
1.個人課税部門は、1月から確定申告対応業務で忙しくなる
2.納税者からの預かり資料を年末に返却しないといけない
3.税務調査官の評価対象の期間が一度12月末で一区切りとなる
という3つが挙げられます。

特に個人事業主は、12月に交渉すると、お互いが気持ちよく終わることが多いです。

クオリティ・ワンの12月の個人案件は約20件です。
年越しする案件は3件。

残りは、この12月で一気に終焉を迎えます。


税務調査交渉の要点は
【WIN-WIN】(=双方勝利)
であるということ。

税務調査官と戦って、徹底的に叩きのめす方法もあると思います。
しかし、そのやり方は我々の経験上、

うまくいくときもあれば、失敗することもあります。

【WIN-WIN】を目指して交渉した結果に、

納税者と税務調査官の納得があると信じています。