こんにちは。

5歳と3歳の男の子二人を育てている

38歳のワーママまゆかですニコニコ


長男は3歳の時に自閉症スペクトラムと

診断されました。


発達障害の子を持つママでも

前向きに自分らしく過ごしたい

仕事との両立を叶えたい

試行錯誤する様子をお伝えします


9月に入り、運動会シーズンですね!

うちの保育園はまだこれからにっこり

既にドキドキなのですが、、その理由は

去年の運動会が大変だったから笑い泣き



時計時計時計時計時計



一年前に時を戻します

去年はまだコロナ禍で

学年ごとの開催、参加出来る親は一人のみ

という制限のもと行いました




コロナ禍だったこともあり

長男は初めての運動会

しかも保育園ではなく

地域の体育館で開催すると




長男はいつもと違うイベント

空気感、雰囲気が苦手なので

練習のときから不安だったものの

加配保育士さん※がサポートしてくれて

どうにか参加出来ていたようです




※加配保育士とは担任の先生とは別に

障害を持つ子どもの担当となり保育してくれる先生。

この先生です↓



家では、前々からカレンダーに

予定を記載。数日前から

この日は運動会だよー、と




長男はカレンダー大好きなのです

当時はExcelでカレンダーを作成し印刷していました

(長男は、絵より文字の方が入りやすいタイプ)




そして当日を迎える



運動会は午後。

見通しが立つと不安が軽減されるので

ホワイトボードに予定を記載



ホワイトボード汚すぎる!!笑




午前は元気だったのですが

お昼を食べたあとから段々不機嫌に、、




あと30分位したら出かけるよー、という所で

寝室にこもる長男




ママも来て!と言われ

二人で寝室へ、、




いつもはお外が大好きで

すぐお外に行く!というのに、その日は



お外行かないーーー!!

ここにいるー!!!



ガーンガーンこれは、やばいやつだガーンガーン




とりあえず機嫌を取り直そうと

リビングでお菓子食べようか?

電車のテレビ観る?と言っても

ヤダヤダ!!

ママとごろんする!!



ガーン



こんなに嫌がってるなら

無理して行かせなくてもいいかな

無理でした、て保育園に電話しようかな

とも思ったのですが、、




でも、これまで長男が

参加できるようサポートしてくれた

先生たちのことを思うと

諦めきれず、、




とりあえず行ってみて

嫌なら帰ってもいいよ、と言っても

ヤダー!!




そんな中、別室に次男といた夫が

寝室にやってきて



長男はいつも甘えてる。

そうやって逃げてると

これからもずっと

逃げることになるぞ!




と、いきなり長男を叱りだす魂が抜ける魂が抜ける




気持ちはわかる

でも今は怒らなくていいから

一緒に連れてく方法考えてよ、、

と思っていると




ママが甘やかし過ぎなんだよ、と




その一言に、、

ブチッ



私がこれまで長男を療育に繋げたり

どうやって接するのがいいか勉強したり

それを全部否定された気分になり




余計なことしないで!

あなたはもっとこの子のことを

勉強して下さい、と。




夫婦喧嘩勃発爆弾

いや、本当にそれどころじゃないのよ笑




そして夫が拗ねて

「次男と公園行ってくるわ」と。



その言葉聞いた長男が

えっ!僕も行きたいお願い

みたいな顔をして見ている!




これはもしやもしや、、

他の場所なら行ける?と思い




おそるおそる

ママとスーパー行く??

と聞くと



行く



えーんえーんえーんえーんえーん



やっと、、

外に出れたーー!!




時間が迫っている中

本当にスーパーに立ち寄り

その後長男を騙しつつ笑

運動会の会場へ





お友達がいるのを見て

運動会に連れてこられた!

悟った長男



泣くかな、帰りたい!ていうかな、

ドキドキしたのですが



何も言わずじっと

私に抱っこされたまま




無事連れてこれた安堵感に加えて

長男が頑張ってこらえてる姿を見ていたら

もう涙が溢れ出てきて




ボロボロ泣きながら

よく頑張ったね、ここまで来れたね、

偉いね、と長男に伝えて会場内に




すぐに加配保育士さんが来てくれて

抱っこされながら参加




まだ競技開始前なのに

一人号泣する私

他のママ達はわいわい会話してましたけど

誰も私に声かけてこなかったですね笑 




開会の挨拶等は抱っこされたまま、

競技中は抱っこから降りれて

加配保育士さんと手を繋ぎながら

参加し、無事終了




終了後、加配保育士さんが

私のところへ長男を

連れてきてくれました




先生の顔を見たらまた気持ちが溢れて

部屋から出られなかったこと、

諦めようと思ったことを話しながら

号泣

というより嗚咽

さすがに夫婦喧嘩は伝えず笑




先生も一緒に泣いてくれて

お母さんもよく頑張ったねと。

二人で泣きながら

運動会を締めくくりました



終わったら長男はケロッとしていて

次はどこ行くの?と言ってました笑い泣き




そんなこんなで

なかなかハードな運動会を

無事終了させました無気力



おつかれさま!




このように、、

障害の無い定型発達の子と比べると

大変なことが増えて

障害の有る無しに関わらないかもしれませんが




心が挫けそうになることも

多いのですが、、




大変な分、少しでも何かを達成した時に

与えてくれる喜び、感動もとても大きく

長男を育てる醍醐味?でもあるかな、

と思える出来事でした。




ちなみに次男は午前中に親子競技をしたのですが

夫とすんなり出掛けました。

しかも親子競技なのに夫を差し置いて

一人でゴールしたらしい!

もちろん次男も沢山褒めました!


しかし、差よ、、笑



さぁ今年の運動会はどうなるか笑い泣き

無事終わったら皆さんにも

お伝えしたいですニコニコ




※念のため、

イベントが苦手=発達障害ではないので、

そこだけ誤解のないようお願いしますえーん



音声配信アプリstand.fm でも

話してみました!



本日も読んで頂き

ありがとうございましたスター