新撰組の歌
一、
葵の花に吹く時代の嵐 乱れてさわぐ京の空
「誠」の旗に集いつつ 誓う剣は雲を斬る
二、
茨を踏み越えて大儀の二字に 憂いてすすむ道一つ
今宵も加茂の水荒れて夢は破れる 小夜千鳥
三、
砲筒に草は燃え 三百年の武運は空し鳥羽伏見
夜明けを前に 散りまどう壬生のつわもの 何処へゆく
やはりこれですよ。
徳川の世が終わる。負けると知りつつ義に生き、そして己を捨てて潔く散っていく…
これぞ武士の心です。
どっかの左翼宰相と官房なんとかに聴かせてやりたいですな。
毎日のように現場に出てごらん。自衛官になって真剣に勤しんでごらん。
どうしてこの道に入ったのか、それをみんなに尋ねてごらん。
そして24万人を集めて、皆を前にもう一度「暴力装置だ」と言ってごらん。
その時に己を恥じれるならば
きっとこの歌の意味が、心底から分かることだろう。
たぶん分からんだろうな。