母になるということ | ママの働き方に革命を!

ママの働き方に革命を!

「誰もが働きやすく暮らしやすい世の中にしたい!」30代ママのブログ

{5C519559-E0E8-46D9-87E7-DBE6893C6481:01}


昨晩3歳の娘の様子がおかしかった。

お産が近いからだろうか…

いつもだと21時半には寝てしまうのに。

22時過ぎても寝ようとしない。

「なんか食べたい~」

「お腹減った~」

「お茶飲みたい~」

ダメだよ。さっき沢山食べたでしょ。

またお茶⁇さっき飲んだでしょ。

やだー!まだ食べたい‼︎喉乾いた‼︎

…この繰り返し。

お義母さんに手伝ってもらい

やっとの思いで布団へ。

「まだ寝ない‼︎」

「お腹減った‼︎」

ちょうどお義父さんが遅い晩御飯中。

その前の日も中々娘は寝ず、

前駆陣痛+寝不足の私は

イライライライラ…むかっ

なら食べといで!ママは寝る‼︎

と娘を追い出してしまった。

その後1時間くらいで娘が戻ってきた。

寝てる私を見たとたん、

「ママー!ママー!ママー!」

と大声で泣き叫びだした。

びっくりした。

娘は普段あまりこのように泣かないから…

「さみしいよー」

…あぁ、この子はこんな小さいけど

私がもうすぐ入院するのをわかって

全身でガマンしていたんだな。

ひたすら泣き叫ぶ娘の様子をみて

涙が溢れた。

ごめんね。

赤ちゃんできて今まで沢山ガマンさせて。

泣いていいよ。

それしか言えなかった。

抱きしめて一緒に泣く事しかできなかった。

母になるって、こういうことか…

私が19歳の頃、

両親が喧嘩して母が家を出て行った時

ベッドで大泣きしたことがある。

成人に近い歳でもそうなんだから。

3歳の子にとって

母親がそばからいなくなるって

相当耐え難い事だよな…

私はこの子の母として求められてるんだ。

娘を抱きしめて

一緒に泣いて

頭を撫でてやることしかできなかったけど

どうか、私の気持ちが伝わりますように。

沢山ガマンさせてごめんね。

ありがとうね。

お腹の中の赤ちゃん、

もうちょっとだけ待っていてね。

娘と2人の大事な時間、

気づかせてくれてありがとう。