(国内生産比率を)5割に引き上げ。円安長期化見込む。
少し古いですが、今年1/8の日経新聞の記事です。
日本の製造業は、
「円高なら海外生産志向、円安なら国内生産志向」ですね。
なぜでしょうか。
海外生産(例えば米国)をすると、現地の従業員へ給料を払うために、ドルが必要ですね。
材料を調達するのにも、ドルが必要です。
費用はドルベースで払う。
では、1ドル80円(円高)と1ドル120円(円安)、どちらが海外生産に有利か。
海外の従業員へ1か月2,000ドルの給料を払うために、
1ドル80円だと、2,000×80=16万円必要です。
1ドル120円だと2,000×120=24万円必要ですね。
円高なら払う費用が少なくて済む、円安ならたくさんかかる。
だから円高の時に海外にどんどん展開し(=「産業の空洞化が進み」)、円安なら国内回帰、となるのですね。
少し簡単だったでしょうか。
私自身がこういう基礎の理解に苦戦したので、書いてみました。