働く女性、半数以上が「最近トキメキがない」 民間調べ
3月3日 NIKKEI-NET
働く女性、半数以上が「最近トキメキがない」 民間調べ
長瀬産業の子会社、ナガセビューティケァ(東京・中央)がまとめた20―50代の働く女性を対象とした調査による。近胸が高鳴る「トキメキ」を感じたのは46%にとどまり、感じていないとの回答は半数を超え54%になった。トキメキを感じた割合を年代別にみると、20代が58%、30代が51%と半数を超えたが40代は36%に下がり、50代の39%よりも低かった。
トキメキを感じられない原因を複数回答で聞いたところ、最も多かったのは「疲れている」との回答で、全年代では54%だった。このうち40代では同割合が61%に上った。2番目に多かったのは「毎日同じことの繰り返し」で全年代では48%、うち40代では49%だった。
調査は1月16―18日にかけてインターネットで実施。500人の有効回答を得た
(引用ここまで)
ナガセビューティケアは、ここ数年にわたり下記(一番最後の段落)のとおり、働く女性の意識調査を行い、分析結果を発表してきていました。以前ちらっと見たことあった記憶があるのですが、ワークライフバランスについて昨年の意識調査があったので詳しくみていこうと思います。
調査によると、働く女性が時間を取ろうと心掛けているのは、睡眠で69%。そして次に趣味が25%、自分のための勉強や習い事」(23%)と続きます。
※ ワーク・ライフ・バランスを充実させるキーワードは、「睡眠」
これだけでこのようにまとめるのは無理があるような気がしますが、確かに睡眠は、大事だなあと思いますね。睡眠不足が続くと、仕事どころではなくて、習い事などのテンションも落ちますから・・・・・。(;^_^A
一方で時間をかけたくないこととして、仕事に関係するもの1位、通勤時間、2位 家事 3位接待、4位職場での人づきあいと続いています。
仕事関係がほとんどですが、当然といえば当然でしょうか。仕事をしているからこそプライベートが充実し、仕事の質も高まるのが基本的なワークライフバランスの考え方ですが、できるだけ仕事に関係あるけど削減したい時間として、通勤時間や、接待の時間などをあげている気持ちは理解できます。接待というのはそんなに時間がかかっているのかという疑問はありますが、年齢により差はあるかと思います。
女性の場合、年齢を重ねていくにしたがって、それだけ役割も変わってきて重要な取引先との会食などには、「〇〇さん来週は接待の同席よろしくね」などと年輩の役員から声をかけられたりすることも多いからです。最初のうちは仕事の一環と割り切って、楽しんでいたけど最近は、時間がもったいないというのが本音という声も周りから聞きますしね。
さて、通勤時間については、首都圏の住宅事情を考えると誰もがそう思うのは仕方ないですね。職場の近くに住んで通勤時間を少なくしても、その分家賃が高くなり、趣味にお金を使えないようでは困るというひともいれば、通勤時間が浮いた分で自己の投資ができるといってさらに自己啓発に励む人もおり、それぞれの価値観はさまざまです。こういう多彩な価値観を企業側も理解して、尊重していくという姿勢が求められているのでしょう。
私もワークライフバランス調査に限らず社員インタビューをしたりするときには、通勤時間などは聞くケースが多いですし、そこから新しい問題や解決策がうまれてきたりすることも多いわけです。通勤は、またその時間をどう活用するかによっても大きな差となるところですので、できれば睡眠ではなく読書や自己啓発に使いたいところですね。
今回の調査結果は、ナガセビューティケア 調査のサイトより、一部引用させていただきました。それ以前にも 他にさまざまな調査を行っており、今回のNIKKEI-NETの記事はその最新版という位置づけになります。
これまでの調査 事例
2009年 3月
働く女性の「感情と脳の疲れ」に関する意識調査
2008年 3月
働く女性の「ワーク・ライフ・バランス」に関する意識調査
2007年 3月
働く女性の「ストレス」に関する意識調査