週末の深夜。たまたまテレビつけたら、Eテレ「100分de名著」をやっていました。
今回地挙げられていたのは、オルテガ・イ・ガセット!
スペインの哲学者です。
お題は「大衆の反逆」。
大衆の反逆 (ちくま学芸文庫)
950円
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こういう哲学書を一人で読むのはなかなか難しいけど、テレビでなら何とかなるかも?
しかし。1回30分くらいの番組だけど。ふ、深い…
「慢心しきったお坊ちゃん」
「平均人」
表現も分かりやすいし、守破離に通じる部分も出てきた…なんだ?なんだ?
オルテガ・イ・ガセットでわたしが真っ先に出てくる言葉は
わたしはわたしとわたしの環境である。
(Yo soy yo y mi circunstancia.)
「ドン・キホーテをめぐる省察」という本に書かれているフレーズだそうです。
わたしはこの言葉をスペイン語の先生から教えていただいて、
コンサルタントとしても重要なことだなと思い、
書き留めていたりお話しする中でお伝えしたりもしています。
この間もついつい「風と共に去りぬ」を見入ってしまった「100分de名著」。
わかりやすく背景までまとめて教えてもらえるので、見てしまいます。
いつもはたまたま見つけてその場限り、なのですが今回は通しでチェックしようと思います。
テキストも買おうかな?
オルテガ『大衆の反逆』 2019年2月 (100分 de 名著)
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