こんにちは。
Co-leadersのSHIHOです。
ちょっと嘆いてもいい?
コーチという職業って
「ある」ものを観ることが常習化してて、
「ない」ものを憂うのではなく、
「ある」ものを観て祝福できるようになるのね。
これってHAPPYに生きていく上ではとっても大事。
不満じゃなくて、感謝と共に生きるってことだから。
でもね、こればっかりやってると、
時々嘆くことができなくなってることに気づく。
正確に言うと、
嘆きを表明できなくなってる、って感じ?
例えば、、、
仕事旅行社さんでもう7年くらい提供させていただいているワークショップ。今までずっと「リアル」開催だったんですね。私としては、ずっと前からオンラインでもよかったんだけど、ユーザーさんが、「仕事の現場」を体験するということがワークショップの一つの価値だったから。
ですが、今年の3月以降ご存知の通りコロナの影響で、リアル開催のワークショップなどは一斉に開催できなくなったわけです。
で、元々オンラインの方が歓迎!と思っていた私は、早速3月から「オンラインワークショップ」に切り替えて開催してみたの。
蓋を空けたら、、、、
人が集まらない!!!
たまたまかな?なんて思って、翌月もチャレンジしてみた。
でも仕事旅行社さんの他の旅のオーナーも「オンライン化」をすぐに実施できる人は多くないのか、開催一覧に、旅がほとんどない!!!
そーかー、、、と思って残念に思っていたのですが
何度か開催を試みているうちに、数回流れていて、
流石に心折れるんですよ。
もう、求められてないのかな。。。
なんてね。
そして、もう数ヶ月開催すらしてませんでした。
でもここ最近やっぱり気になっていて、
私の望む世界は、
一人ひとりが半径5メートルの人の声を聴き
違いを包含して、活かし合える世界になるといいなぁ
って思っていて、そのために私の命は使われたいと願いながら、それができてないなぁと思うのことは、残念で、悲しくて、若い人たちならコロナ鬱とか言ってないで、視点一つで人生はどこからでも変えられるんだって、知ってほしい!!って怒りがでてきた。そしたら、私の嘆きは、そこで嘆いて終わりにするんじゃなくて、「例え誰一人参加しなくても、私は私のできることをして、ちょっとでも振り返ってくれる人がいるなら、間口を空けて待ってなきゃ何じゃないの!?」って自分ツッコミを入れ、数ヶ月ぶりに、また開催しよう!って思った。
そしたら、色々吹っ切れて、
例え誰も参加しなくて、また開催が流れてしまったとしても
いいんじゃない?それはそれでしょうがないって思える。
コーチの嘆き??
あるよ、いっぱいあるよ。
いつもボジティブでキラキラな訳ないじゃん。
傷だらけで、立ち続けるの
しんどい時もあるけどね。
結果は?数字は?結局何を得るの?
というファクトベースな問いにかき消されそうな位
私のやっていることは全然世の中に伝わらない嘆きがある。
表明して、声を上げる程に
無視され続けている痛みにも立ち会う。
だけど私には大好きな仲間も、出会ってくれた人も
たくさんのこの旅を受講して目の輝きが変わった人もいる
だから、何度でも何度でも戻ってこれる。
また性懲りもなく、やるよ。