Are you a giver or a taker? | ステップファミリー×組織開発

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どん底だったシングルマザーの時代から幸せなステップファミリーを築いた軌跡。現在はパーソナルのコーチング(1on1)と組織開発や関係性のシステムコーチとして、あらゆる組織や家族・カップルの応援をしています。

こんにちは。

Co-leadersのSHIHOです。

 

 

TEDのスピーチで、

この方の話は聞いたことありますか?

 

アダム・グラント「あなたは与える人・奪う人?」(Are you a giver or a taker?)

 

(日本語字幕)

 

この動画は旦那さんがみつけて教えてくれました。

その動画だけで1時間以上は話していましたw(私たちはそういう時間が大好き!)

 


世の中にはGiver(与える人)とTaker(奪う人)とMatcher(両方)の人がいるそうです。

Takerというのは、

常に目の前の人からどんなメリットや利益を引き出そうか

搾取という言い方もあるかもしれません。

「〇〇の方法を教えてください」

どちらかと言うと、人間関係を構築するよりも、

メリットがあるかどうか、答えをくれるかどうか、得か損か、そんな感覚の人なんじゃないかと。◯◯するから◯◯してよね、とかも。

 

一方、Giverといのは

与えることに対して、何のためらいもなく相手を信用している人。

見返りをも求めずに、繋がりに生きて、奉仕するような感覚。

いい人すぎて騙されそうな人でもありますね。でも人望があります。


 

多くの人の場合は、その両面を併せ持っています。

だから、Matcherと呼ばれ大半を占めるようです。

たしかに、そうですよね。

損得だけで付き合っても人は離れていきそうだし、

いい人だけやっていても現実問題そんなにヒマなの?ってね笑。

 


ただし、面白いのが

世の中の組織を切り取ると、

パフォーマンスを出している最下層の人も、最上層の人も、実はGiverの人なんですって。

 

期待する

裏切られた

パフォーマンスは

報酬は

というのはTaker。



Giverになるって

お人好しで損するんじゃない?

理想論でそんな人いないよね、、

そう思ったら

意外と身の回りにいるかもよ

Giverな人。