こんにちは。
Co-leadersのSHIHOです。
本日は昨日泣き過ぎて
目が腫れております。。。
上映期間に見過ごした「聲の形」を見ました。
http://koenokatachi-movie.com/
なんでしょうね。
観るのに、胆力のいる映画です。
人間のいろんな闇があり、
ドロドロとギリギリのところで闘っている感情。
「いじめ」という異質なものへの反応
群集心理
誰かが悪者になる世界
人間は「孤独」になると、生きる意味を見失うこと
償いと偽善
痛い、痛い、痛い、
そんな映画です。
そんなこと言ったら、誰もみないかもしれないけど、
自分の中にもある「なんらかしらの闇」が
リンクしていたたまれないけれど、
それでも観た方がいい、触れた方がそこに向き合える
映画なんじゃないかなって。
つらいですけどね。
自分のこと、本当に好きになれない時、
人生には絶対みんなにある。
世の中全ての人に心が打ち明けられなくて
孤独を感じる日もある。
「キモイ」とか「茶化したくなること」は
それと共にいることは、本当に本当に難しいから
その人がダメなんじゃなくて、
それほど痛い痛みがあるから、
そうせざるを得ないことかもしれない。
自分を信じてくれる人なんていないと思い込んで
死のうとしたって、
絶対に、そういう人は存在するわけで、
だから、自分から死ぬってことはその人への裏切り行為なわけで。
表面のやり取りの
もっと奥の奥に、
本当は、みんなと心通わせて繋がりたくて
笑っていたくて
そんな風になれることを心から願ってる。
そして、誰しもが
そうなれるってこと。
ミスチルのこんな曲が浮かんだよ。
<歌詞>
子供らを被害者に 加害者にもせずに
この街で暮らすため まず何をすべきだろう?
でももしも被害者に 加害者になったとき
かろうじて出来ることは
相変わらず 性懲りもなく
愛すこと以外にない
8/30【東京】