こんにちは。
Co-leadersのSHIHOです。
最近、こんな仕事をしている人を目にしませんか?
「コミニティデザイン」
http://book.gakugei-pub.co.jp/mokuroku/book/5389/mae.htm
「ソーシャルデザイン」
http://greenz.jp/2016/11/14/sdhakusho_1_1/
「コミニティオーガナイザー」
「コミニティデザイナー」
なんだか、色々あるけどどんなことやっているの?とか思ったことないですか?(笑)
ただコワーキングスペースの管理をしている人をそう読んだりしているケースもあるけれど。
これって私が思うに、
今まで当たり前のように享受してきた
暮らしや、教育、食、仕事。
そこに疑問を持ち、問いを持ち、
自分たちゴトとしてどうしていきたいか、
ということを議論しながら、1人じゃなく、
みんなで持ち合い共に始めていこう、
という取り組み。
この世界には、場づくりをする
「ファシリテーター」的な存在がいて、声を出し合える方が
合理的に進むかもしれないけれど、
そこに「ファシリテーターという1人のリーダー」が存在するわけではない。
その場を創る一人一人が「リーダー」であり、
その場に影響をうけ合うこができる。
実は、世界のゲームチェンジをしていく流れの中では
繋がりの中から、このように自分達ゴトとしてアクトしていく人が
世の中を変えていくというわけ。
だから、
コミニティデザイナーとか
コミニティオーガナイザーとか
システムコーチもそうです。
こういう人は、「目立っていないほど」いい仕事をしているという実感があります。
彼らが光っているのではなく、
自発的なシステムの中の人がリーダーとして声を発して
どんどん動いていくのを目の当たりにしていくほどにそう思う。
それが仕事だったりすると思うんです。
(伝わりづらいけどね)
私の場合。
「家族」というのが一つのキーワードだから、
その「コミニティデザイン」という言葉にのせて
伝えたくなったのは、
最小単位での「家族」も
与えられるものではなく、
主体的に、文化的に
「コミニティデザイン」していけるんだよ!ってこと。
どんな疑問があり、どんな問いを持って、
何を大事にしたくて、
何に合意をして、我々は未来を歩んでいこうよ!
っていうコミュニケーションをデザインしていく必要があるわけ。
誰よりも、他人ゴトにできない
「家族」をまず最初に!