来月2/21(火）13:30-15:00@ウィングス京都にて
女性のためのキャリアコーチングフォーラム
を参画しているNPO法人ひととひとの主催で
開催することになりました！
参加無料！子連れ可能。50人規模です✨
趣旨としては、
私達コーチのクライアントさん達に
リアルなコーチング体験を語って頂くこと。
コーチング未経験者や有料コーチングを継続的に受けた事がない方や、企業で女性活躍推進をされている方に伝えたい、そんな思いがあります。
同時に、これを開催しようと
仲間と企画するに至った過程には
あるコーチの問いがありました。
"コーチはコーチをつけているのか？"
もちろんYesです。
その威力が凄まじかったからこそ
今コーチをしていると言っても過言ではありません。
ブログにバラバラと体験を綴っては来ましたが
まとめてわたしのクライアント経験をお伝えしようと思います。1人のコーチには3ヶ月〜6ヶ月間のコーチングを受けています。
※コーチングをずっと受け続けるという価値観をお持ちのコーチもいます。私はそうすると各回のセッションへの意識が緩まるため、期間を限定して時間の有限性を意識しながらコーチングを活かすのが好きなため、人生において必要なタイミングで必ず私からコーチに声をかけています。
◼️初めての転職前後。（パーソナルコーチング）
→結果コーチングを学びはじめました。
実はコーチングによって転職を決めたのではなく、もう決めたと同時に気になっていたコーチングを受けました。結果、転職を決めた瞬間にその向こう側にある行きたい方向が開けてきたのです。ある意味それは転職への後悔ではなく、転職先での経験はその先への意味づけというスタンスで仕事をする事ができました。
この時のコーチはシステムコーチでもあり、私の大きな礎になっていて今でも憧れの存在です。
◼️プロコーチ資格取得中（パーソナルコーチング）
→自分の奥底にアクセスしました。
クライアントさんの真の姿に対峙する中で自分の中にも対峙しに行かないといけないと、元夫との関係性や、上司との関係性、仕事について向き合いました。結果、元夫の気持ちに整理がついたし、更にコーチのアクセルを踏む覚悟もできました。
この時のコーチは私と同じ歳ですが、会社も経営されており大きな向日葵のような存在の人です。
後にアシュラワークともコラボして、一緒にイベントを創りました。迫力と存在感のあるコーチ。
◼️パラレルキャリアの歩み出しと転職決意時（パーソナルコーチング）
→キャリアカウンセラーの仕事を辞め、コーチ業とパラレルワークできる仕事へのシフトをしました。月収が下がることへの抵抗感もありましたが、それ以上にやりたい事を止めない選択ができました。あのセッションは生涯忘れられない瞬間でした。
このコーチは私がコーチングを学び始めた時に出会った方。システムコーチでもあります。後にシステムコーチとして依頼したこともあります。優しくそしてどっしりと自分の痛みのど真ん中も捧げることのできる強いコーチです。
◼️アシュラワークプロジェクトの今後のため
（システムコーチング）
→お互いの思いの共感のみでつながっており、なんの拘束もコミットもない組織で不安もありましたが、お互いへの強い信頼の元、お互いを信じてゆるくいこうという場が整いました。アシュラワークプロジェクト結成後、3-4年経っていますが、未だにいつどこにいても繋がれている関係性が築けています。
この時のシステムコーチは男性です。
システムが外側からホールドされることが、こんなにも安心感のあることなんだと気付きました。
私のパーソナルコーチとしての幅を広げてくれただけでなくシステムコーチへの道も導いてくれた方です。
◼️再婚しようと踏み出すも親との関係性をなんとかしたい時（パーソナルコーチング）
→母娘の関係のモヤモヤを出し切りました。
ぐるぐるを吐き出させてくれて、大きな存在感で関わってくれました。その時の核心を突く問いは今でも覚えています。私と同じシングルマザーのコーチでした。
◼️再婚のプロセスをパートナーと一緒に乗り越えようとする時
（システムコーチング）
→システムコーチングを受ける6ヶ月の間、両家に会いに行く、両家顔合わせ、家探し、サラリーマンの退職、独立、入籍、引越し、養子縁組の全てを行いました。システムの変化そのものでした。
このコーチは前回パーソナルでも依頼したことのあるコーチですが、同じ家族システムに想いのあるコーチなので、卒業後彼女の運営するイベントに登壇の機会をいただきました。そんなコラボレーションが叶う関係性にも本当に感謝しています。
◼️おまけ
システムコーチングのメリットが腹落ちしたので、（相手との関係性の質がワークショップの結果に影響するということ）自分がリードするワークショップは基本的に全てコーリーダー（一緒にリードする相手）と私のシステムコーチングを毎回受けています。
うまく伝わる気がしないのですが、
全てこの6年間の中で起こったことです。
結果激動ではありましたが、
歩んでいる最中は激動にするつもりはこれっぽっちもありませんでした。
ガムシャラに葛藤してそれを見ないふりせずに、見てきた6年間。その歩みがあり、ちょっとやそっとのことではブレない自分になりました。
いろんなインパクトの異なるコーチがいるけれど
一番得たものは、
自分への自信だと思うな。
裸で生きられるという自信。
それは更にリーダーシッププログラムで体験的にコーチングセッションの数倍の威力でズドンと腹落ちしましたけどw
人間は迷い葛藤して逃げる生き物だから
自分の行動を突き動かすには
コイツがとてつもなくコアに必要なの。
良質なクライアント経験は
私をコーチとしても
大きく成長させています
またここからは、
大きな人生のうねりが始まりそうでして。
パーソナルもいいけれど、
おそらく同時にパートナーの内面も
あらわにし合いながら進むのが良さそうなんで
システムコーチをつけようかなと。
