先日ある方が
こんな言葉の言い回しをされていて、
素敵だなぁと思ったので、備忘録的に。
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世の中には、声が前に出る感じの人がいる。
もちろん、志帆さんもそうなんだけど
発する言葉にチカラがある。
それはなんでなんだろう?ということをずっと考えていたんだけど、
ある日気が付いたことがあって。
心の中身や考えていることと、
言っていること
それがあっているからブレがない。
嘘がないなという感じだから、
この人は本当のことを言っているんだろうな、と、
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私たちは、
本当はおかしくも、面白くもないのに
愛想笑いをしたり、
本当はイライラしたり、怒ったりしているのに、
何も感じていないように蓋をして
「承知しました」なんていったり、
本当は面白くないと感じている仕事に対しても
このお給料でこの年次で恵まれていると
ごまかしていたり。
言行一致(インテグリティ)のないことが
しょっちゅうある。
そんなことを繰り返しているうちに、
自分の本当の気持ちや好きなことなんて
わからなくなっちゃう。
コーチだって同じ。
必死に勉強して、ブログ書いて、もがいているけれど
クライアントさんを獲得することが
難しくて、エッジがあって、
このままじゃヤバイと思って
必死に「幸せオーラ」を出そうとしているとか。
こういうのは、直感的なもので、
実はみんな分かる。感じる。
Facebookの投稿をみても
コメント欄がやたらと、
意味のあるキャッチボールになってなくて
「今日も1日よろしくお願いします!」とか
「いい1日を!」的なメッセージばかりだと
アレ?本当に伝わってる言葉じゃないなと分かる。
この人は本来の自分の声で
純粋意欲から発している声なのか。
それとも、
マーケティングの観点で
何を発するべきか、から発している人なのか。
いつの日か、言われたことがある。
「何を言うか、ではなく、 『誰が』言うか」
全うなこと、正しいことを言っても、人は動かない。
ただし
言行一致の本当の姿で発する声には
心揺さぶられることがある。
ダーヴィンの言葉や
スティーブジョブズの言葉を引用しても
それを誰が言うのか、どんな在り方の人が言うのかで
響き方が全く違う。
たかが言葉、
されど言葉。


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